① 学校名：立命館高等学校
② 作品名：はじける
③ 創作脚本・既成脚本：創作
⑤ アピール文イラスト：
中高合同で活動していて、新歓や合同公演では一緒に公演することも。先輩後輩の距離が近く、アットホームな部活です。
どうも、洛星高校演劇部です。
部員は高校二年生4人のみです。来年は中学3年生が高校一年生になって、後を引
き継いでくれるので、後継者問題に不安はないです。人数少ないですが、経験は
あります。
今年の春、高校二年生になって、「中学生、高校一年生の時の経験を活かして、
景気良くやっていくぞ」と思ってました。しかしそうとはならず、昔は考えても
いなかった事や気づいていなかった事に何度もぶち当たり、いろいろ悩める年に
なってしまいました。
そこで、「その悩む時間が楽しいんだ」と言ってくれる元気のある部員が居たら
良かったんですが……
それでも、今年の部員は去年に、全員キャスト経験があり、そこで鍛えた台本を
読み込む力には少し自負がありました。
その自負から、「演技を考えに考え磨きあげる」そして、「それを届ける為の基
礎的な発声、身体作り」とにかく、これらを行い続けました。
その僕たちの表現を見て面白いと感じてもらえたらありがたいです。
どうも、洛星高校演劇部です。今回の府大会では、「引きこもりの夜」(やまも
とけいぞう作・既成作品)を上演します。(※画像は文化祭公演した時のポスター)
部員は高校二年生4人のみ。全員キャストで、音響操作は同学年の子に、あとは
後輩の中学生や先生、会館のスタッフさんに手伝ってもらいながら行っています。
本作の主人公は引きこもりなんだけど、ただの引きこもりではない。なんと、ひ
ょんなことから分身と同居することになった引きこもりです。物が散乱していて、
「メタミドフォーゼ」というカップラーメンを買いだめしている、薄暗い部屋で
一日中過ごしているような人間だけど、人並み以上に悩み、感情的にもなる、そ
んな人間です。
その悩みや感情の部分を理解しながら、迷ったら、「自然な演技とは何か？」に
立ち返って、演技に向き合い続けました。ぜひ楽しんでください。