一般的な英会話スクールの先生って、
・アメリカ人
・イギリス人
・フィリピン人
・インド人
あたりがすごく多く、日本人って少ないんです。
理由は、日本人は外国人に教わりたがるから、英会話スクールで日本人は(講師として)雇ってもらえないことがすごく多いんです。
日本人を雇っているスクールでも、外国人講師がメインで、日本人講師はそのサポート的な位置づけだったり、たまに日本人講師を希望する生徒さん用に数名置いておくって感じが多い様です。
全部が全部ではないですが、大手はだいたいみんなそうですよね。
うちの娘を通わせていた英語スクールは、日本人講師のみ、日本語をベースとした英語教室でしたが、生徒数が伸びず、次々と近隣の教室が閉鎖されていきました。
先生はハワイ育ちのバイリンガル、とても楽しく通っていたのですが、残念ながら、1回の体験レッスンで先生の魅力をわかってもらうことは出来ないようで、常に生徒1〜2人しかいませんでした。
日本人講師と外国人講師、実際何が違うのか…
☆日本人講師の印象☆
ネイティブかどうかわかりづらく人によっては変な発音の英語を教えられるのではないか。
日本人だからこそ甘えが出て、日本語で話してしまい上達しなさそう
日本の英語教育はおかしいって言うし、生の英語を教えてもらえなさそう
☆実際☆
確かに英語ネイティブかどうかは見た目では分かりません。ですが、今英語が話せる日本人は90%以上が留学経験者です。
生の英語と言えるし、発音の上手い下手は確かにありますが、そんな気にするほどのものではありません。だってその人は外国人とその発音で会話できているのだから。
また、外国人講師が全員英語ネイティブとは限りません。
英語にはイギリス英語とアメリカ英語の2種類あることは有名です。しかし、その他にも、インドなまりやフィリピンなまりなど、同じアメリカ人でも育った環境によってなまりが強い人もいます。
長くなってきたので、ここら辺で…
次回に続きます。