OKKOのまわりの、あんなことやこんなこと。。

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『言葉には足がある』 NPO活動

2006年09月10日 | NPO法人
恩師に京都の学校で英語を指導してくださった先生がおられます。

ボブディランの歌を訳していらっしゃったり、さまざまな活動をされています。
三浦 久先生

わたしはオーラルイングリッシュを専攻しました。

こんなに長くこの仕事に携わる事になるとは思ってもいませんでした。
『イングリッシュサイズ』はや26年
(年がバレバレ

JAPEC(日本児童英語振興協会)からビデオが発売されたのもずいぶん前になりましたが、これから先役に立つ事もあると思います。

日本児童英語振興協会
JAPECオリジナル教材

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

がんばりのあまり、
人のアイディアを学び生かすのは良いのですが、
そのアイディアをそのまま自分のアイディアとしてつかっているパターンがあります。

それと、向上心のあまり上へ上へと、前へ前へと、
人を押しのけ踏み台にしていくパターンを見る事があります。

人から学んだらその方の教えを使うなら、ちゃんとそれを明らかにしたいところです。

また、人を押しのけるのではなくつながりをもって協働です。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

昨日、アイヌ語の話をTVでみたのですが・・・
途絶えていきそうなアイヌ語を復活させていかれた 萱野さん。

『言葉には足がある』 と。

「こうやって、教えるんだ!」
「こうやって、学ぶんだ!」

じゃなくて、『足のある言葉』を伝える役に立ちたいと思います。

NPO=Not Profit Organization ミッションに向かって。

『ナンバーワンじゃなくてオンリーワンだよ』
と、立ち上げ当時から支えてくださっている K 氏は言われました。

そして今は、オンリーワンの細胞は
『いろいろの個性、いろいろな感性、いろいろなアイディア・・・』といった、『いろいろなつながり』

だから、あなたも「いろいろなつながり」
「一緒にNPO活動しませんか 

「そのパワー生かしませんか?」

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

NPOと言うものができて、数年になりますがまだ、「NPOってなに?」の部分もあるようです。

一緒に英語コミュニケーションの環境創りを。

地域で教室をしていらっしゃる先生方、
学校で英語教育に携わっている方々、
子供を持つ保護者の方々、
英語コミュニケーション活動が好きな方々、
英語の仕事をしてる方々、
英語得意でも得意でなくても、

NPOならできる事があります。

NPOだからできる事があります。

活動を推進していくためにあなたとの協働が必要です。







『涙』 ステキなヨーロッパの旅?5

2006年09月10日 | その他
親がわたしにしてくれた わたしにしてくれているような事を、わが子にもつたえ ささげることができるのか。

わが子が、わたしにくれるような こころくばり や おもいやりを、わたしが自分の親にささげることができるのか。

あんなふうに大きなそして深い愛情をそそいでくれている主人に、同じように大きなそして深い愛をつたえ かえすことができるのか。

これまでも そして今も活動をささえつづけてくれているまわりの人たちに きちんと感謝の気持ちが持てているのか。

そんな事を思うとき、こころがいっぱいになります。
申し訳なくて仕方がないときがあります。。。もっとおおきくふかくなりたいなーと。

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「申し訳ない」といえば。。。
旅 / 2006-08-24 14:08:11の投稿のつづきですが。

イタリアの 「レオナルド・ダ・ビンチ空港」。。。

やっとの思いで、ちゃんとしたタクシーに乗ることができ、ホテルにまっしぐら!のはずだった。

旅では、身の危険もあるので、その日に使ってもいいお金をお腹に巻いている。
金額は大体は頭に入っているつもり。

タクシーは高速に入り、ビュンビュンと進む。

タクシーのドライバーは茶髪が軽くウェーブしてさわやかそうな青年。
イタリアのサッカー選手のようでとてもステキな感じで。

『快適
窓からは、空港からバチカンへ続く町並みが流れていく。

『んっ?』

『カチャ!』
『カチャ!』
『カチャ!』
『カチャ!』
『カチャ!』

『ちょっとまて!』

『・・・・000リラ?』(当時、ユーロになったばかりでまだ流通が十分ではなくリラが使われていた)

ええっ?

そんなに高いはずはない!

『だまされた?』

「とまって!とまって!ええい!とまれっちゅーの!」と、英語で叫んだ

タクシードライバーはルームミラー越しにこちらを見る。

『#+$%&=*+~○#$

『・・・?』

英語が通じないー・・・

「とにかく、とまれーーー!それで、トランクの中の旅の本だしてー!」

何とか身振り手振りで本を手にして、パラパラ・・・そうそう!これ!
空港からこのホテルまではそんな値段にならないでしょー!高すぎ!
おかしいって!

「○&%#▲×~?!」

タクシードライバーは泣きそうで。
『降りる?!』
でも、ここでおろされても。
とりあえず、ホテルまで

ついたら、タクシードライバーは自分の財布からリラ札を取り出して、必死の説明。
『ねっ?ここはイタリアなんだ。だからゼロがたくさんついているんだ。高いんじゃないんだよ」
と言っているらしい。

今一度、本を見て・・・
ご、ご、ごめんなさい。わたしがまちがってる!

(今日一日のお金のつもりでお腹にまいていたのは、交通費だけだった。タクシー代は妥当な金額)

なんとか無事お金を受け取ったタクシードライバーは、疲労困ぱい

目には 涙
イタリアで、タクシードライバーの青年泣かせてどうするの