ちまき＆咸鴨蛋

今年は昨日２３日が端午節だった中国。ちまきを食べる日です。
おととし、昨年と２度も作り方を教わったし、１年で１回この日を逃したら絶対に作らない私なんで、
今年も作る気＆お友達にまであげる気でいたんだけど、材料の一つをいつもお友達にお願いして調達していることもあって、
今年は蘇州式ではなく、一般的な日式中華ちまきをちょこっとだけ作りました


　

パパも手伝ってくれたんだけど、１年振りに包んだもんだから、教えるどころか私もやり直ししまくり～


　

日式だったらわざわざお友達にお裾分けも申し訳ないし、作ってる段階でたくさん包む元気もなかったので、
我が家の分だけ作り、余ったごはんは炊飯器で炊いて炊き込みごはんにしました


　

具は、豚肉、にんじん、しいたけ、たけのこ。
ちょっと薄味のちまきになっちゃいました


　

こちらは咸鴨蛋（シェン・ヤー・タン）という、塩漬けのアヒルの卵
豚肉とこの卵の黄身を入れるのが蘇州式ちまきの一つ。
ずっとニワトリの卵を入れていると思っていた私、アヒルの卵だったことを今年中国語の先生から聞いて初めて知りました。
またローカルの卵売り場に行ったことがなかった私は、年中売られていることも知らず、先生がわざわざくれたのでした。
咸鴨蛋は立夏にも食べるんだそうで、蘇州の新区には美味しい咸鴨蛋を作る有名人がいるそうです。
それも一緒に先生から頂いたんだけど、真空パックのものより確かに美味しかったです。