風邪をこじらせ病院へ

昨年から引いている風邪がなかなか治らず、それも発熱が続いている上咳が止まらなくて胸も苦しかったので、病院で看てもらってきました。

最初に発熱があったのは、昨年１２月１５日の夜。
何の前触れもなく７度５分の発熱。
熱冷シートと日本から持ってきた風邪薬を飲み、養生。
すると頭痛以外風邪の症状は全くでないまま、２日後には平熱へ。

そしてしばらく元気だったのですが、クリスマスにまた発熱。
今回もまた何の前触れもなく、「でもこのダルさは・・・」と思い熱を計ると８度５分。
数日後に鼻水と咳が出始めたので、今回こそはとうとう風邪を引いたんだなと思い、また熱冷シートと風邪薬を飲んで養生してました。

しかしそれから、熱が下がってもまた次の日にはまた発熱というのがしばらく続き、咳も止まらなくなったんです。
熱が下がってる時はそれほどしんどくもなく、家事はいつも通りこなしてましたが、咳が頻繁にでるのと、胸も少し苦しく、熱が下がらないのがとても気になって、大きい病院へ連れていってもらうことにしました。

内科を受診するのは初めてなので、まず同じ会社の先輩にどの病院がいいかを確認。
いくつかある蘇州の病院の中で日本人に評判がいいと言われている病院を教えてもらいました。

そして行ってきたのは『蘇州市立病院』。
どの病院にも最上階にＶ．Ｉ．Ｐ．フロアーがあるのでそこで受診。
診断の結果は“ただの風邪”でした。
でもたくさんのお薬が出されました。

　　
　なんと市販の薬ばかり

それもＶ．Ｉ．Ｐ．だからかちょっと割高。

右上の小さい薬は目薬みたいなケースに入ってて、鼻から３滴入れるというもの。
その下は咳止めの飲み薬。みるからにまずそうで、ちょっと不安も。。。
左上のタイレノールは日本でもお馴染み。パパもずっと飲んでる薬。
その下は発熱時に飲む抗生剤。
その下は日本の明治製菓の薬。

私は薬に頼るのが嫌いな性格で、おまけに中国のお薬はお初で少し抵抗があるので、タイレノールと明治のお薬だけ飲むことにしました。
そんなんでいいのかわかんないけど、少しはマシなることを祈ろう。。。