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太湖の上海蟹と日本の新米

上海蟹・・・

毎年何度も日記に書いていますが、今回は上海蟹について上海蟹大事典より抜粋してご紹介。

日本人が上海蟹と呼ぶ蟹、正式名称「シナモクズガニ」というそうで、中国では「大閘蟹」と書きます。
旧暦では9月のメス10月のオス、新暦では10月のメス11月のオスと言って、オスメスそれぞれに
美味しい時期があるそう。
食す際に体調や食べ合わせ、また食べられない箇所もあるそうで、注意が必要とのこと。
妊婦や乳児はお腹を冷やすとからダメと聞いたことがありますが、事典にはとくに記載なし。
実際私も妊娠中に食べ過ぎにだけは注意し、普通に食べてました。全然問題なし。

更に偽造防止の為に数年前からID番号が記された指輪を上海蟹にはめられるようになったのですが、
お恥ずかしい話、我が家は過去一度も指輪をはめた蟹を頂いたことがありません。
指輪をはめたいわゆるブランド蟹はスーパーでも1匹130元以上もし、レストランではきっともっと??
たまたまお友達の親戚が産地でご商売をされていて、シーズン中ではなかったのですがタダでご馳走
になったこともあり、また今までに頂いた指輪なし蟹もどれも美味しかったので(中でも今シーズン一番
に頂いた蟹はめちゃめちゃ美味しかった)、今後スーパーで買ったりレストランへ行ったりして食べること
はきっとないかなぁ。。。
まず我が家はひとから頂くことが多いので、そういうチャンスがないといえばない。。。

そんな上海蟹、我が家は今シーズン既にひとから頂いて2度我が家の夕食にあがりましたが、
どちらも一番の有名所の「陽澄湖」で採れた蟹。
昨晩は久々に「太湖」の蟹を食べました。
上海蟹は太湖でも採れ、この2つの湖がとくに有名なようです。


 

去年はお友達親子数組と共にお友達家族に車で太湖に連れていってもらって買ったんだけど、
今年はずぅずぅしくお友達(正確にはお友達のお友達)にお願いして買ってきてもらいました。
ちなみに1匹30元。過去にアイさんが買ってきてくれたこともあったけど、これくらいの金額でした。
大事典によると、50元以下はニセものだということだけど、ニセであっても本物とニセの味の違いも
わかんないので、いいんです、ハイ。
買ってきてくれたお友達のご実家は太湖で商売されています。


 

本来は紐を取り除いてお腹の部分もゴシゴシ洗わなきゃなんだけど、危険すぎてできないので、
うちはいつもお水につけて泥をはかせ、見える部分だけタワシでゴシゴシ。
私の知ってる中国人のお友達がみな蒸さずに茹でるのは、そういう理由もあるのかなぁ。


 

ツガイでお願いしたんだけど、なぜかオス3匹メス1匹でした。あえてそうしてくれたのかな??
家族で美味しく頂きました、ありがとう





話は変わって、今晩は日本の新米を早速頂きました


 

毎月パパの両親が船便で送ってくれている日本米。
既に新米を送ってくれているところなんだけど、ちょうどパパの日本出張が入ったので、
『少し持って帰らそうか?』とおかあさんが言ってくれて、パパに頂いてきてもらいました


 

中国で頂くお米も赴任当時に比べたら随分よくなって、以前お隣張さん家で夕食をよばれた時に
頂いた東北地方のお米も、一緒にいたお友達もビックリするくらい美味しかったです。
でもでも、我が家がいつも頂いているお米はスーパーで売られているものではなく、農家から直接
買って、おまけに郵送直前に精米してくれているお米。
中国にいながら、日本のお米、それも新米がいただけるなんて、ほんとに幸せものです。
おとうさん、おかあさん、いつもありがとう


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