天山茶城

お友達のお誘いで、念願の上海のお茶市場へ行ってきました
新年第１発目の上海＆なんとなんと初めての上海お茶市場
お出掛け大好きの私がお茶市場に行ったことがないと言うと、お友達みんなが毎回ビックリしてくれるんだけど、
やっと来ることができました


　

上海にはお茶市場が数ヶ所あるらしいんだけど、ここはイエローページにも載っていて誰もが知る「天山茶城」
目の前にあるニーホン子供服市場へは来たことがあるんだけどね。


　

誘ってくれたお友達は、共にお茶教室の研究班を修了したお友達＆市場は既に６～７回目ということで、
このチャンスは逃せない！と、実は先に入ってた約束を別の日に変えてもらって、連れて行ってもらってきました


　

蘇州のお茶市場とは全然違ってビルです。広い


　

まずは２Ｆの茶器売り場へ。
私はずっと変わった紫砂壺（紫砂という陶土でできた急須）が欲しかったんだけど、好みの物に出会うことができ購入
お茶教室へ行ってた時から、紫砂壺の産地宜興へ行こうとお友達とも話していたんだけど、まだ行けてなくって、
でも気に入ったものにはどこで出会えるかわかんないので、今日出会えてよかった。
お店のおじさんの息子さんが宜興でお店をされているそうで、紹介状を書いてもらいました
おじさん曰く、本場のものは全て高いよって言ってました。
ここの市場でも、今日見たもので一番高いものは１万元してました。。。


　

お茶のお店では、お店の外にこのように茶葉が見本で置かれていて、とっても選び易い～
ビルの中ってことで蘇州の市場より清潔だし、日本人の女性が好むようなお洒落なお店も多く、日本語が通じるお店も。
私はお友達が連れて行ってくれたお店で、黒烏龍茶、奶香金萱（台湾烏龍）、別のお店で、工芸茶、チェリーのフルーツティを購入。
黒烏龍茶は蘇州の市場より断然美味しくって、奶香金萱も本場台湾で買ったものよりミルクの香りが強くって美味しかった～
もう蘇州のお茶市場へは行けないかも。。。

お茶市場を堪能した後は、古北エリアへ移動し、数年振りの蜂蜜屋で、我が家お気に入りの塩麹（ここのは初）と新商品マーマレード、
３時のおやつにマドレーヌを購入。
その後すぐそばにあるお友達紹介のお洒落なカフェでランチ

私はゆうかのお迎えがあるので一足先にお友達とバイバイして一人蘇州へ。
お友達数人は夕方まで上海に残ったんだけど、回りきれなかった私の為にパンとチーズケーキを買ってきてくれました


　

ちなみに、これが今日ゲットした紫砂壺
私の干支でもあり中国では干支の中で一番いいと言われる龍の模様が入っています。
反対側は鯉になってて、底には波の模様が入っています。
テーマは「魚代龍」。一人の人が３日かけて作った古典伝統茶壺なんだそうです。

今日はちょうど一時帰国のお土産も買えて、充実した一日でした