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水郷古鎮「周荘」へ②

周荘観光の続き


 

舟を漕いでくれたおばさんが3曲ほど唄を唄ってくれて(但しチップを催促されます)、


 

より風情ある水路巡りを満喫できました

約30分舟の旅を楽しんだ後、乗ったところとは別のところで舟を下り、時間もお昼時に差し掛かった
のでレストランを探すことに。
そんな小腹が空いてきた頃、こんなものを発見


 

蒸したてのおもち
あんは、黒ごま、あずき、高菜と3種類あり、


 

ゆうかはあずき、ママは黒ごまを購入。
ほんとは高菜を食べたかったんだけど、売り切れで、あずきもゆうかのがラス1でした。


 

おもち片手にレストラン選びをしながら、引き続き細い路地のような道をブラブラ~


 

資料館や琵琶の生演奏が行われている茶店など色々。


 

ここは「万三封缸酒」という紹興酒に似た赤くて甘いお酒を取り扱うお店


 

2種類試飲させてもらって、5年ものをみんなで揃って購入。ほんと甘くて美味ちかった


 

酒屋さんの裏手でゆうかは遊んでいたんだけど、なんだか映画にでてきそうな風景でした


 

こちらは「怪楼」と呼ばれる、字の通り奇怪な屋敷。
入口にある写真付きの案内板を見て気付いたけど、以前お友達のCandyがここへ訪れたそうで、
この怪楼での不思議な写真を見せてくれたのでした。
簡単にいうと、お化け屋敷とは違って、目の錯覚を利用した、逆さ部屋、横部屋、トリックアート部屋、
鏡迷路部屋、斜め部屋・・・と色んな面白不思議空間のある、水郷になぜ?と思ってしまうスポット。
ローカルな話をすると、和歌山県にあるエネルギーランドみたいな感じ。

別途入場料がいるし、怖くて誰も入りたくないというので、スルー。
実は入村する前にも「魔城」というお化け屋敷があったのでした。


 

そうこうしているうちに、目的のレストラン「土菜館」に到着
実は先程一緒に舟に乗ったタイ人のおにいさんとそのガイドさんの2人組みと下舟後もしばらく一緒に
歩いていたので、周荘に詳しいというそのガイドさんにお薦めのお店を聞いたのでした。
更にタイ人のおにいさんがまたまた一人で食事を取らなければならないということで、
よかったら仲間に入れてあげてくれないか?と依頼があり、一緒にランチもすることに。
中華は一人じゃ食べられないよね。。。


 

子供を入れて8人もいたので、いろんなお料理を頂くことができたんだけど、こちらは入村時に見て
お友達と共に食べたいと思っていた豚足 正式名称「万三酥蹄」。
ガイドブックによると・・・
江南地方の大富豪で、ここ周荘に移り住んでいた瀋万三という人物の縁のものだそう。
豚足を醤油で煮込んだ一品です。ちなみに私豚足を頂くのは2度目の経験。
その他今まで食べたことのないちょっと高級なお料理も頂き、大満足のランチでした

さて、レストランでタイ人のおにいさんと今度こそお別れ。
そして私たちもまだ帰る時間まで少し時間があったので、もうちょっと歩いてみることに


  

外壁に目を引いたこちらの建物に入ってみました。
巨大な切り絵が貼られたようなこちらは「蜆江漁唱漁業館」


 

中はとてもキレイなミニ博物館となっていました。


 

その他、この周荘の村には、民家があって実際に生活されていたり、かつての住居が観光用に
公開されていたり、お墓や塔、お寺などもあり、見所いっぱいの観光地でした
でも時間の関係で全ては制覇できなかったんだけどね。次回のお楽しみということで


 

お友達家族のお陰で、とっても楽しい日帰り旅行ができました、ありがとう


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