昆山巴城镇で上海蟹堪能♪

週末、中国人の友人のお誘いで、
今、旬真っただ中の上海蟹を食べに連れて行ってもらいました


　

上海蟹は、中国では「大閘蟹（ダージャーシエ）」と呼ばれ、
とくに陽澄湖産が美味しいと言われています。

陽澄湖には上海蟹が食べられるレストランがたくさんありますが、
今回連れて行ってもらったのは、上海蟹の大きな市場がある昆山市巴城镇
連れて行ってくれた友人のいとこが、上海蟹の養殖農家をされてて、
今回、いとこのお店でお世話になりました

巴城の蟹はとくに美味しいと言われれているそうで、
上海からたくさんの人が買い付けにくるそう～
実は私、2006年に一度連れてきてもらっていて、14年振りの再訪～
妊娠中だったんだけどね、蟹、普通に食べちゃってました


　　

先に注文を済ませ、生簀へ連れて行ってもらいました。


　

「写真撮りな～」と、私たちのために蟹を取り出して見せてくれました


　　

いっぱいいる～


　　

タニシもたくさん。楽しみ～


　　

今回中国人の友人親子2組と私と娘の計6人で行ったんだけど、
友人2人とも来蘇した2005年からの古いお付き合い。
2人は日本語ペラペラで、2人のお陰で楽しい中国ライフが送れています。

さて、いよいよ食事の時間です
まずは、農家料理から。


　　

たたきキュウリのにんにく和え、小魚のフライ、銀魚（しらうお）のたまごとじ


　　

菱の実と鶏頭米（オニバスの実）とセロリとパプリカの炒め物、タニシ


　　

蚌肉豆腐（ドブ貝と豆腐の煮物）、中国版ナスの煮びたし


　

淡水魚の煮物、その他、卵チャーハンや、鶏スープなど。

大好きなお料理がいっぱいで迷ったんだけど、折角なんで、
食べたことがないお料理をなるべく選んでみました。
友人に、説明してもらえるしね。
全てのお料理が美味しくって美味しくって、お箸が止まりませんでした


　

そして最後に、メインの上海蟹が登場～
オスメス対で頂きます。
「〇月はメスが美味しい」とか言いますが、今はどちらも美味しいみたい。


　

おミソが美味しい
日本の蟹に比べると小さいけど、いつも夢中になって食べてしまいます。
身を見つけた時、すごく嬉しい


　

オスだけ食べて、残ったメスを3ハイお持ち帰りさせてもらいました
当日中なら大丈夫だそうです。

食事の後は、陽澄湖へお散歩に行きました。
続きます