中国茶教室研究クラスⅡ2回目。今日は烏龍茶。
今日もどのような色のテーブルクロスがいいか、どのような色や素材の茶器がいいかなどを勉強。
現在の烏龍茶を頂くお作法は「現代工夫茶」と言って台湾人が改良したもので、遠い昔烏龍茶の産地福建省では、
紫砂壺(急須)、品茗杯(湯呑)、残ったお茶を捨てる水壺、お湯を温める炉しか道具を使わなかったそうで、
また道具の呼び名も現在とは違った難しい呼び名だったそうです
前回も今日も先生がまず本来のお作法を見せてくださいました。
品茗杯を道具を使わず素手で熱湯で洗ったのには驚きました
さて、今日も初めてのお茶を頂きました
こちらは閩北烏龍(福建省北)の岩茶(岩山にできるお茶)の一つ「武夷肉桂」
こちらも同じく岩茶の「奇蘭香」
普通の蘭とは少し違った蘭の香りがすることからこの名前がついたそうで、数年前にできた新茶だそうです。
とってもいい香りで、1杯頂いた後すぐ左右のクラスメートさんと「ほしいねぇ~」って話になりました
近いうちにお茶屋さんへ行って探してみようと思ってます
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