「聲の形」と云う胸を締め付けるアニメ作品がある
原作は漫画だが、見終わった後、「何故この題材を扱ったのだろう?」「何故胸を抉られるのだろ…う?」
と、当時は泣きすぎて、思考が何処かへ飛んでしまい、その次に思考が繋がらなかった…
それ程の熱量を与えてくれた作者の第二作
月並みに言えば、誰もが大人になるにつれてやり過ごす感情を、(忘れるでも)具に描き、数年後に頁を捲っても同じ香り、を届けてくれる
Web上でも、天才と言われているが、本人は決してその形容を望まない筈だ
何故なら、気づくのは自分だけだけだからである
未だ未だ連載中の作品であるからして、風呂敷を如何にして畳むのか、将又敢えて畳まずのか…
楽しみが増えた作品である事には違いない
大今良時…
少し酒を酌み交わしてみたい人物である