リーマンが破綻したニュースに触れ97年の山一破綻のニュースとダブって
見えた人も多かったのではないかと思いますが、アメリカのスピードは
早いもんだ。
日本の場合、90年にバブルが崩壊し始め山一が破綻するまで約9年、そこから
金融機関の倒産(日債銀、長銀)を経て、公的資金の投入(03年)まで、おおよそ
10数年掛かっているが、アメリカの場合、サブプライム問題で株価が下落を
始めてからまだ1年余りしか経っていない。
日本を反面教師にした点も大きいだろうが、事象の進行スピードがやはり早い
気がする。
ところで、持ち株のネットイヤーは下方修正の赤字転落になるらしい。ちょうど
リーマン破綻のニュースで16日は「ストップ安か~しょうがないな」と
思っていたら実は下方修正だった。お昼過ぎにこれを知りあわてて全持ち株を
売ろうと思ったが半分しか売れなかった。17日も売り注文を出したがストップ安の
ため今日も一部しか売れなかった。
7/29のIRで通期は黒字確保と思い、間を置いて再参戦したが甘かったな。8/30には
トヨタが広告宣伝費を3割削減と言う記事があったので、広告業界はしばらく
厳しいかなと思っていたのだが、ちょっと期待しすぎた。いづれ反発もあるだろうが
残りも早く売り払いたい。
あと2株だけどね。(それほど買っていなかったのが救われた。)