株取引って楽しい~な~

思いついたままにジャンルにとらわれず書いていきます。
たぶん株取引が中心の話題になる予定。

本当によく下がること

2008年10月28日 00時39分35秒 | Weblog
本当に良く下がること。
投資暦も10年ほどになるが、こんな下げ方をするのは初めての経験だね。
大分含み損も増えているが、静観するしかないか。

と言いつつ、下がっては買を繰り返しているが、こんな値段で買えてしまうことが不思議なくらいだ。特に金融株はこのまま下がったとしても、倒産はあり得ないので、余力を残しながら下がったら買で向かうしかないかな。
誰にも底は分からんしね。

いろんな情報はあるけれど

2008年10月15日 00時07分03秒 | Weblog
アメリカが公的資金2500億ドルを金融機関に注入することを決めたらしい。
以前に下院で否決され、後に修正条項入りで可決した7000億ドルからの支出とのこと。各金融機関が自前で調達した資金2000億ドル位と合わせて約4500億ドルの資本増強となるらしいが、オンバランスされた証券化債権の損失額が1兆5000億ドル位あるのではとの説もある中で、まだ本当の損失額が確定しない状況でもあるので、この2500億ドル(7000億ドル)の効果がどこまで効くのやら。まだまだ予断を許さない状況のようだ。
そんな中、欧米の中央銀行が公的資金注入で足並みをそろえた(先の2500億ドルはその一環)ことにより、今日の株価は史上最高の上げ幅(率)だったらしい。
しかし、上記のような状況であるし、アメリカの5倍ともいわれる不良債権を抱えた欧州系金融機関の爆弾もあるし、実体経済に出始めた影響が実体化する来年3月期を控えていることを考えると、そう簡単に回復とは考えづらい。
これから暫く予定されているアメリカの金融機関の決算発表を見守りたい。

まあ酷いもんだね

2008年10月09日 01時00分32秒 | Weblog
今日の市場はひどいもんだね。日経平均からして900円以上(9%以上)のマイナスで、いわゆる優良銘柄と言われているものも10%前後下落していた。これでもまだ底が見えていない(欧州金融機関の不安やアメリカの製造業への影響が、噂はされているが、大きなものが実体化されていない)上に、今までであればリスクテイクをしてきたような投資銀行やファンドがコモディティや株などのリスク資産を急いで現金化しているような状況だから、反発力もほとんど無い状態だ。アメリカや欧州の中央銀行が協調利下げをしたようだが、一時的な回復でしかないことは今までの経験則から予想できること。やはり、処分するところを全て処分しきるまで本格的な回復は難しいだろう。

ある程度の規模で優良企業といわれているところはどこかで底が確認されるだろうが、弱小新興株は個人が中心で、おそらく「売るに売れない」ストップ安が続出し追証の嵐が吹き荒れている感じで、まさに「救いようが無い(救い手となる買い手がいない)」ような感じだ。

私の持ち株の日本通信などはまさにその状況にあり、売るに売れない状況だ。まあ完全に逃げ遅れてしまっているので、なるようにしかならんしと開き直って(ある意味、「ないもの」と思って)放置せざるを得ない状況だ。

しかし、ここまで下がってくると優良企業の株もかなり値頃感を感じるのだが、欧州やアメリカ製造業の第2、第3の幕が開くまで買余力(現金)は取っておいたほうが良いかなと思い、買いたい衝動を抑えつつ眺めている状態となっている。

次の幕はいつ開くのだろうか?