株取引って楽しい~な~

思いついたままにジャンルにとらわれず書いていきます。
たぶん株取引が中心の話題になる予定。

みずほの第3四半期決算

2008年01月31日 23時21分51秒 | Weblog
みずほの第3四半期決算が出ましたが、やはりサブプライム問題の影響が
しっかりと、11月末よりも拡大して出ていますね。ちょっと買いを入れるの
早かったかなと反省しているところです。昨日の夜のNYでFOMCによる金利の
追加利下げが出て、瞬間大幅高下にもかかわらず直ぐに値を消した動きを見て
今日の寄りでつなぎ売りをしてしまった。

(今WBSを見ているが、モノラインMBIAの大幅赤字によりトリプルA債権が下がり
世界中の債権の下落により世界中の金融機関へ打撃を与えると報道している。)

これで、どっちに転んでも損失は増えないが(手数料分を除き)、ちょっと
下げ優勢かなということで、つないでみた。これで、下がればどっかで買戻し
して、株数を保ったまま現金を持てるかなという戦略をとることにしました。
(含み損は増えるけれど、長期では株価は戻ると思っているので)

どうなるでしょう?

今週も良く下がった

2008年01月24日 23時14分43秒 | Weblog
先週末から今週の月曜火曜とよく下がったね。特に火曜の下げはちょっと
やり過ぎだろうと思えるくらいの急激な下げだった。確かに株価というものは
不安を抱えるとここまで下がるかと言うくらい下げるのは確かだけれど、
リアルタイムで株価を見ていてここで売らないほうが良いだろうな(いずれ
多少は反発する)と根拠の無い確信が思えるくらい下がった。

とりあえず水曜木曜と持ち直しをしたけれどまだまだ分からないのだろうな。
結構な含み損になってしまったが、戻ってこない株価(買値)ではないと
思うので、売らないで損回避策でいこう。

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今この原稿を書きながらWBSを見ているのだが、中国の輸出が落ち始めて
いる一方で中国の成長率は高いままなので、中国経済が内需型になってきた
のではないか、とコメントしていたが本当だろうか?もし本当なら、日本経済に
とっては大きなプラス要因に思えるのだが。確認してみる必要があるな。


地球温暖化問題と排出権ビジネス

2008年01月20日 02時00分09秒 | Weblog
ガソリン税に関連して、環境問題にすり替えるような政治家が大臣を
やってるなんて…。まったくあきれてしまうね。本当に自民党はおしまい
かもしれん。

ところで、その環境問題なのだが、ちょっと気なる記事を見つけてので
少し調べてみた。気になる記事とはこちら
http://www.newstatesman.com/200712190004
要は温暖化は実は既に止まっていて2001年から2007年まで地球の平均気温は
変化していないと言うことらしい。

温暖化といえば二酸化炭素の排出が問題に取り上げられるが、大気中の
二酸化炭素の濃度は、確かに一貫して増加し続けており、1950年代以降の
二酸化炭素濃度は次のように、おおまかに言うと単調増加である。
http://www.jccca.org/content/view/1034/775/
ここは「全国地球温暖化防止活動推進センター」と言うとこのHPである。
もし二酸化炭素の増加が地球温暖化の主要因だと言うのなら、この濃度
増加のように単調増加していてもよさそうなもんだが、実はそうではない。

次のデータを見て欲しい。
http://stesun5.stelab.nagoya-u.ac.jp/study/sub8.htm
名古屋大学太陽地球環境研究所の太陽風研究室のHPである。
図番が無いのだが、注目したいのは「気温と太陽活動」と題されたグラフである。
実は北半球の気温は太陽活動と強い相関性があることが伺える。
むしろ、気温は二酸化炭素濃度のように単調増加していないわけである。
そして、太陽活動はこれから収まる方向にあるらしい。

   * * * * *
今、世界は二酸化炭素の排出権を巡って市場があり、その市場規模は2015年には
2兆数千億円と言われ、環境技術ビジネスも含めればかなりの規模になるのだろう。

しかし、地球温暖化の原因が二酸化炭素が主因でなかったとしたら?
気温への影響は太陽活動と相関が高いなんてことは排出権市場を作った連中も
承知しているはずであろうに、なぜ?
それでも二酸化炭素がやはり主因なのだろうか?
冒頭に書いたように温暖化が止まっている(60年代比では高止まりだが)と
する主張もある。
もう少し良く調べる必要があるだろうが、ちょっと胡散臭い臭いがしてきたな。

   * * * * *
まあ、日本はお人好しだから、「地球環境を守るためだ」とのお題目があれば
なんの疑いも無く国際貢献だとか言って世界のためにお金を出すのだろうな。
だからガソリン税問題を環境問題にすり替えて、環境のためにガソリン税は
続けますなんて、トンチンカンな答弁をしてしまうんだろうな、ホント情けない。
その辺、中国にしてもアメリカにしても自国の利益に反しないように
よく考えてるよな。

2008年子年

2008年01月09日 00時18分04秒 | Weblog
2008年子年の大発会はちょっと驚きの下げで始まりました。
ここ数年大発会といえばご祝儀相場で堅調(といっても後半に値を
消す展開が多かったように記憶しているが)であったイメージがあるので
この下げには一瞬「えっ」と思ってしまった。

当然のように銀行株も下がったが、それでも今日は後場に切り替えしてきた。
売りの買戻しとも見えるが、どうなるだろう?
1月は後半から米銀の四半期決算発表が相次ぐが、ある程度悪いことは
織り込み済みであるとして、どの程度になるか開いてみないと分からない。
そう言う意味で波乱含みの展開が続くのだろうが、みずほを買っている私は
無謀だろうか?

各国の中央銀行や政府は金利引き下げ、資金供給による流動性の確保、米国政府の
サブプラ対策(5年間金利据え置き)等の対策により、最悪期はもう直ぐ
脱するとの読みで買っているのだけれど。

そんな訳で、今日もみずほを少し買い増ししました。