E’prouver(エプローヴ)                   茅ヶ崎にてリコネクション専門サロン

リコネクションⓇ・リコネクティブヒーリングⓇのご案内、日常の出来事など

秋には温かい水分を・・・

2008-10-08 12:18:38 | ヨガ
10月に入って空気が乾くのを肌で感じる日がありました。

私はヨガを15年くらい習っておりますが、最近はリコネクションのほうで、

忙しくてなかなかいけない状況ではありますが、その中で10月の過ごし方として、水分を取るということが重要です。

ご存知のように私達の国は、湿気の多い夏がすぎ秋になると、今度は湿気が急速に

下がって、空気がどんどん乾燥してくるという土地柄です。

そして空気が乾けば、洗濯物がすぐにカラッと乾くように、体の水分の発散も

良くなります。発散がよければ体の中の水分がどんどん外に出てゆきますから

足りなくなります。

ところがこの体内の渇きにうっかり気づかず、放っておくと、水分の不足による様々な不調がでてきます。

ですから、この時期に大切なことは水分をたくさん取るということです。

水分といっても、秋から初冬にかけては、冷たい水というより、温かい水分の方が

吸収されやすいのです。

スープや汁物、なべ物や雑炊等、特に知識がなくても私たちはこの時期、

とても美味しく感じられるのではないでしょうか?

ごく自然に体は温かい水分をたくさん取りたがっていると考えられます。

体がおいしいと感じられるものが、一番体に良く吸収されるのですから、その時

どきの好みに合った水分を工夫してみてください。

この乾燥は寒さが増すとさらに増し、2月頃まではどんどん進みます。

毎年秋も終り頃になると、コンコン咳をする人が街中のあちらこちらで見られますが、こうした症状もほとんどは水分の不足が招いた現象と考えてよいでしょう。

春にみずみずしい体を望むならば、冬の水分の補給は欠かせないこと、と心得てください。