ムーブメントクラスの様子

さてワークの内容は、

音楽に合わせて動く動く・・・


誘導されながら動くのですが、

こんなワーク参加したことのない私は、果たして踊れるかしら？




と思いつつも音に体をまかせるということから・・・




しかし思考が始め邪魔をしていたようです。


面白いもので、体が汗ばんできたころには、
すっかりそのような思考も影をひそめてうまく音に乗れました。
トランス状態までは、いかないけれども・・・

すごく音と身体の中に目を向けている自分がいて、しかし周りを観察している私もいる。

踊りに集中しているようで、いない自分がいる。


これで良いのだろうか？とまた思考が考え出す。



と思うとトランス状態に入ったような・・・しかしそれも長くは続かず・・・
（どうも誘導がその辺のことをわかって誘導しているようです）

私がやったこと、



何も考えずに音楽に体を合わせることに集中、しかし周りを観察することは、冷静にやってました。


おもしろいな～と感じたのは、

皆さん螺旋を描くのです。

別に指示されたわけでもなくて、
私もしっかり螺旋でまわってました。



子供のころそういえばこういうことやっていたな～と記憶がよみがえってきました。


エネルギーってやはり螺旋を描くことがわかりました。



だって何も言わずにくるくる誰もが同じ動きをするのだから・・・


いろいろ音楽が変わり、意味があるようです。


わたしが感じたのは、始めは大勢の人のエネルギーに慣れさせるために、激しい動きで汗をかかせて、一体感を持たせることが目的だったような？


そのあと相手を感じ、場の空間を感じさせる。



この時も皆トランス状態に近いのにクロスしてお互いすれ違うのですが、決してぶつからないのですね。


パートナーを見つけて今度は、同じ動きを真似てみる。



また次のパートナーを変える。


知らない者同士が、融合していく感覚。



体を動かすことによって、音楽を聴くことによって、いろんなものを解放していくようです。


そして音楽も小鳥のさえずり、自然の中にいるような・・・


そうすると皆さんの中に眠っている本来の姿が出てきたような？



この部分がとっても気持ち良かった！！！

すがすがしい気分で踊れました。


それから動から静の動きへ・・・・


それぞれ自分の思う静を表現する。


なぜか「これグランディングだな～」と感じました。


静なんですが、力強い感じがしました。（e'prouverの場合は）

いろんな静があっておもしろい・・・

だんだんと動きが小さくなっていく、床に寝る、しかし細かく動きは続ける・・・



リラクゼーションと言った部分でしょうか。



そして夜明け・・・



少しずつ体を動かして、

最後にペアを見つけ同じ動きをまねる・・・
これが実に面白かった
つづく・・・