目ぼしい本がなくなると、小説家になろうなどのサイトで探したりまでしてました。
そうしているうちに気づきたいのです。「なんとか戦記」みたいなジャンルは、ラノベとか異世界となの枠にこだわらなければ普通の小説でいくらでもあるし、文章もラノベよりずっとこなれてるし、その上図書館で借りられることに。
はじめは何度か読んでますけど三国志、それも北方謙三にしようかなと思ってました。
でもどうせならまだ読んでいない水滸伝ということにしました。
水滸伝は小学生の頃、漫画で読もうとしたことがあったのですが、どうも面白くなくでずっと敬遠してました。
ある権力者が開けてはいけない箱だかを無理やり開けさせて、そうしたら百八の星だかがとびちって、とかそんな出だしで、それだけでもうやめたという記憶です。
なので図書館でも1巻だけ借りてきてとりあえず読んでみるというところからスタートでした。
読み始めてみたら、もう次の日には一緒に借りた他の4冊はページん開いてもいないのに、水滸伝の2巻以降と交替。
すっかりハマっています。