これまで何度も趣味のようにしていろいろな方法でダイエットに取り組んできました。というより,我ながらもうダイエットは趣味の領域という気もします。
以前にも同じ結論を出した気がしますが,何かの事情で本気で体重を削る必要があるというのではなく普通の生活のなかでダイエットをしていく場合は,食事に尽きますね。
一番最近取り組んだ「糖質制限ダイエット」は去年の2月から始めて71キロ台の体重が68キロ台というところまでの成果を上げたところで飽きてきてフェードアウト。ですが,歩いたり走ったりは今に至るまでずっと継続して続けています。
走るのを増やそうが歩くのを増やそうが,そのあと食べればいわゆる「元の木阿弥」というやつ。
最近とても気休めになる貴重な資料を発見しました。49歳で自転車を始めた頃は走行記録などと一緒に体重も毎日パソコンで記録していたのですが,そのうち体重だけの記録でパソコンに入力するのが面倒になり,体重計の近くに小さなメモ帳を用意して,そこに数字だけ書きなぐっていたのがでてきたのです。
毎日ではないし,日付だけなので何年前のデータかもわかりませんがほぼ2年間にわたっての体重の記録。
何が気休めって,一番初めの日の記録が「11/6 72.1 22.4」そのあと1か月くらいの幅で71キロ台から70キロ台になったかと思うとしばらく73キロ台が続き,いまぱらぱらと一番低い数字を探してみましたが70キロ以下という数字はほとんどなし。さがしている途中で「2014」という数字も発見。あきらかに自転車を辞めた時期以降でした。
糖質ダイエットを飽きたという理由で辞めた最近の体重の推移が70キロ台と71キロ台を行ったりきたりで,最近のほうが成績良好ということを発見して,まあ単なる気休めなのですけれどもね。
あらためて糖質オフに取り組む気にはなりませんが,せめて「ごはんの量を減らしてよく噛んで食べる」ということは意識していくことにします。