朝起きて顔を洗ったり歯を磨いたりひととおりのルーティンをこなしたあとは、とりあえずパソコンを立ち上げることが習慣になっています。まずはメールの確認。とはいっても今更メールをやりとりするようなお友達もなく、朝一番で入るのがウエザーニュースの今日のお天気のメール。あとはアマゾンから荷物を発送したというようなメールや、ダイレクトメールばかり。
それでもたまに大事なメールでも混じっていたらいけないなと、必ずチェックはしています。
次に開くのがブログの編集ページで、まず目に入るのが本日の閲覧数。最近では一桁は当たり前で、ゼロでも全然おかしくない状態でたいした感動もなくさらっと通り過ぎます。それそんな中で、いつものように閲覧数2とかなっていても今更何の思いもないところですが、今日はふと「開設から6000日」という文字に気がつきました。
今日はたまたま留守番のような仕事で、ちょうど急ぎの仕事も一段落。ただネットを眺めているよりは、とりあえずキリ番ということで何でもいいから記事をアップしておこうかと、先程特に内容もないままに記事をアップしたところです。
そのあとでなんとなく6000という数字を365で割ってみたら答えは16.438・・・。楽勝で16年を超えています。
このブログをはじめたのが49歳のころというのはしっかり覚えていますので当然と言えば当然のことなのですが、それにしても16年というのはなかなかの数字かなとあらためて思った次第です。
振り返ってみると、キリ番と言ってアップしたような、何も内容のない記事が大多数なのですが、日記代わりという動機にもどれば、それなりに読み返してみたい記事もないことはない。
というわけで6000日というこの機会に考えてみたこと。
それは、せめて入力しながら次の文章を考えるような、思いつくままの垂れ流しのようなことは辞めて、駄文でもいいからあらすじぐらいは考えてから記事を作ろうということでした。
まともな文章を作る練習、なんて構えてしまうと尚更にブログから遠ざかってしまいそうですが、「せっかく簡単に書いたり消したりできるパソコンなのだから、一文ずつのあらすじを作ってそれを膨らませていくくらいのことはしてみよう。」と思って書いてみたのがこの記事でした。