ダリヤの優艶さ・一輪の薔薇の妖艶さ花それぞれに自分を主張し、私たちを魅了します。ダリヤはかごの鳥、薔薇は、家の外、手を触れてはいけない姿です。触れなくても、心を優しくつつんでくれます。こちらが、愛の言葉をかければ，愛の言葉が返ってきます。誰にも聞き取れない言葉胸の中に小さく響いて聞こえます。ふと、せつなさに目頭が熱くなるときも在ります・・・・・。
穏かに、慎ましやかに、たたずむ花々綺麗です。そういえば昨日、近所のパーマやさんに勤めている(エリカちゃん)にエリカの花をプレゼントしました。出会えば、必ず声をかけてくれます。とてもいい娘さんです。こうして若い娘や若くない娘にも、時々鉢植えの花をプレゼントしています。街を放浪していると色々な人々を見かけます。ほとんどの人は挨拶の仕方を知りません。こちらが先に、おはようございます・今日は・今晩は、もしかして、日本語のわからない人たちかも・・・・・?
街も涼しくなりましたね。今日もお元気ですか、今チョコレートを齧りながらメールを打っています。毎日のことなのにそれも、短いメールなのに上手にメールを打つことができません。言葉をそのまま文章にすれば簡単なのでしょうが、、そうすれば行数ばかりが増えてしまい、花々の思いや心の移ろいが、自分本位の小説文になってしまいます。主役は花です。私は花道を、そっと通り過ぎるだけ・・・・・。
ちょっとした手の入れ方で花の姿もかわりますね。荒んだ心も和みます。カメラの中にもまだ眠っている花があります。もう少しお待ちいただければ投稿いたします。花はファッションショウのように色々です。野辺に小さく咲く花も寄植えになると、ドレスのように華やかに見えたりします。花に出会った人々の名前をつけたりしています。でも、あなたの名前はつけられませんね・・・・・。
今日は静かです。風のうなり声だけが聞こえています。こんな日も在っていいですね。不思議と電話もかかりません。今はユリの写真を見ています。すっとして綺麗です．荒ぶる心を静めてくれます。街を放浪できない日は、膝や腰が痛いです。なるべく薬は服用しないようにしています。だって、まだ若いつもりの老人ですからね。一人暮らしの侘しさとか、淋しさと言うのはあまり感じたことはありません。そういえば、パソコンを始めてから本を読まなくなりました。これは、いけないですね。風が収まったら、図書館に行って古代史の本をかりてきます・・・・・。
