おはようございます。風が強く外に出ることが出来ません。小さな花々たちはじっと耐えています。強いですね。花は、この、芯のつょさが私もほしいと思います。自然の驚異にさらされても、吹きちぎられても、また、花は立ち上がります。だから花が好きです。花の生きる世界は、ほんの僅かです。小さな鉢の中、小さな空き地、道路の脇、植え込みの隅、どんな環境に在っても花は咲いてくれます。心を優しくつつんでくれます・・・・・。
また雨です。台風の影響でしょうね。風も少しあります。雨の日は、一日パソコンの前です。雨・風にあおられるコスモス、などどうでしょう。画像が少し暗いのは、外も少し暗かったからです。あえてフラッシュはたきませんでした。もう一つは、紫陽花の異種です。町内の美しい奥さんの(まだ、あったことはありません)育てられた花です
雨の日の土曜日それでも花は咲いている。街に出てこない放浪者をじっと待っているのか。待たせている思いが胸に痛い、花々と語り合うには、心がすさみ過ぎている。こんな日も在るんです。花には優しく接したい、明るく語り合いたい、どんなに忙しくても花は待っていてくれます。そんな花々に感謝しながら、あなたにも、私の花々を見て頂きたいと思います・・・・。
花を見つめていると、心が和むのはなぜでしょう。物言わぬ花とも言いますが、なぜか語り合える、花は不思議、一輪の花に心奪われもするし、また咲き乱れる花にも、胸をつかまれる。そんな花々を見つめていられる今が幸せって言えるのかもしれません・・・・・。小さな鉢の中でも群れ咲く花、植え込みの中に色鮮やかに声を上げる花、その名はわからないけれど、ずっと昔にどこかで出会っているような気もします。
外は静かです。雨上がりの午後、どんな花がお好みなのか考えています。花もどんな方が見てくださるのか、思っていることでしょう。今日は薔薇さんが、手を上げてくれました。心が明るくなるように、願いをこめて選びました。お気に召して頂ければ薔薇君もよろこびます。