管浩江著の「永遠の森 博物館惑星」が、ベストSF2000の国内1位を受賞したときに、その他の著者の作品として紹介されていたので読んでみました。
全７編の短編集です。
しまった＞ω＜；直前に小林秦三先生の作品読んじゃった＞ω＜；；・・・・失敗！
カフェ・コッペリア：おいしい珈琲と、ひとときの恋愛話ができる場所。お相手はAI、そしてAIに模した従業員。なにを言っても返ってくる言葉は気持ちいいものばかり。自分に気持ちいいことばかり言ってくれる人（or AI）だもの、通っちゃうよね。そして、またあの娘に会いたいよね。だめだよん
モモコの日記：バイオスフィアの実験も、いよいよ家族単位で行う時が来たのだー。ホントの家族で実験する？いや・・・実験だし、閉鎖空間で間違いがあったら・・・もとの関係に戻れなくなったら困るし可哀想。じゃあお父さん役、お母さん役、姉役、妹役を大募集だ。合格したのはステレオタイプな家族・・・・お父さんは大黒柱、お母さんは料理上手、お姉ちゃんはしっかり者、妹は無邪気でかわいい・・・・まてよ？それらを踏まえて演じてるのがいるぞ・・・・誰だ？
リラランラビラン：失恋の心を癒すリリランラビラン 字余り
エクステ効果：美しくなる為の努力はおしまないわー！「ちょっとあなた。エクステしてちょうだい。」「いつも当店をご贔屓にしてくださり、ありがとうございます小宇田さま。私どものエクステ技術が2週間で痛んでしまうことは無いはずなのですが、今後の研究のためにも原因を聞かせていただけないでしょうか？」「いいからエクステしてちょうだい！」
言葉のない海：きみの考えてることがわかる・・・・わたしもあなたの考えがわかるわ・・・・私たちって・・・・運命の恋人なのかしら？・・・・そうだね・・・・（*゜д゜）、ペッ
笑い袋：ん？今日も無事、8時30分にお茶を飲みましたね。無事を確認！ の未来版
千鳥の道行：＠ω＠なんだかよくわかりませんでした。
先に「天体の回転について」を読んだために、ふわふわと、なにか物足りなかったよぅ＞ω＜
