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この愛しき日々を懐かしく振り返る為に記録するブログ

ケーマの白骨宮殿 博物戦艦アンヴェイル2

2011-04-19 | SF小説

いやーぁ、おもしろいですねー。・・・・ながーい旅路から帰国した博物戦艦アンヴェイル号は、次の航海に向けて、修理中修理中。

帰国したアルセーノ艦長はもう人気沸騰!当然調子のりまくりなのです。←まぁ無理ないな)

一方、テスとジャムは、王妃さまから直々に王家の埠頭に行くように言い渡される。そこにはアンドゥダーナー国皇女殿下の書庫船テンユウが停泊している。もぅ・・・博物戦艦とか書庫船とか
いちいち楽しいなぁ。
船上シーンはあまりありませんが、次なる航海へ向けての船、そして人の成長という準備期間。
白骨宮殿での登場人物達の活躍や、思いもよらぬ設定と、展開。そして文字の大きさと、ちょっぴりお色気シーン・・・・じゃない、テスとジャムの触れ合い。
私にしては、速かったですよ、読むの。もう一度言おう。小川一水先生作品好きです。
さて、次は・・・・「青い星まで飛んでいけ」小川一水・・・・宇宙か?久しぶりの宇宙ですか?
^-^ノわぁい

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