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はい、さすがにお名前は存じ上げております。有名人ですよねこの方・・・^-^vユロです。
私、神林てんてー←@@:アレ?)でまともに読んだのは「戦闘妖精雪風」シリーズのみ。こちらは、後日改めて振り返るとして、今回は「神林長平トリビュート」。これは、神林てんてー←@@;うぅ)の作品を活躍中の若手作家が、おのおの選んで独自の視点で書き上げた短編集です。
参加した新進気鋭の作家陣は
1)桜坂洋「狐と踊れ」
2)辻村深月「七胴落とし
3)仁木稔「完璧な涙」
4)円城塔「死して咲く花、実のある夢」
5)森深紅「魂の駆動体」
6)虚淵玄「敵は海賊」
7)元長柾木「我語りて世界あり」
8)梅猫沢めろん「言葉使い師」
ナイビイ監督の「物体X」よりカーペンター監督の「物体X」です。リメイク版を最初に観て、気に入るとそれが本物になってしまう・・・・今回もそれぞれの作品は神林てんてー←もういいって・。・;が当然書いているわけで・・・・けど、どれも読んだことが無くて、初めて読んだそれぞれの作品が私にとって本物になってしまう危険性←危険か?)があるのです。
さて、この新進気鋭の作家達も全然知りません>ー<v唯一知ってるのが円城てんてー←フッ同時期にデビューした伊藤計劃著「虐殺機関」を読んだときに知ったくらいですが・・・まぁとりあえず順番に振り返ってみましょう。
1)桜坂洋「狐と踊れ」:俺は胃だ!おまいら3大欲求の内のひとつ食欲うろたえ、おびえ、満足するだろう?俺様”胃”がどれだけ影響力があるのかおもいしれ~^-^って自分に見合った最強の宿主を探す旅にでる胃のお話←胃ってwしかも胃同士で戦ったり、胃自身だけでは満足に食事がとれなかったりと、いったい俺を満足させる宿主とはどういう奴か?・・・・カミングスーン。胃目線で進みますw。いきなりこの設定はおもしろかった。あっと言う間でした。牛の胃のとこはちょとうるるかも;-;
2)辻村深月「七胴落とし」:「にゃーにゃー」「にゃごにゃご」「ごろにゃーん」子供の頃、ちゃんと話をしていたのよ^-^。猫は子供にとってはとても辛い気持ちを猫が肩代わりしてくれるの・・・・けど、いつのまにか忘れてしまうんだ、猫と話をしていたことを・・・きっとそれが大人になるってことなのかも・・・・。・;。私ももうすぐ猫の言葉がわからなくなっちゃうのかな・・・・?カミングスーン。ちょとじーんと来ました;-;
3)仁木稔「完璧な涙」:ここって絶海の孤島だぜw。浜辺へ行くと赤ん坊が・・ちょと目を離した時にいない・・・・;-;・・・・しばらくするとまた現れる・・・@ー@;・・現れるたびにその娘は美しく成長していく。彼女の名は魔姫。こちらの時間とは流れる速さが違うらしい。やがて孤島にあらわれる目的を知り、男は・・・・・カミングスーン。これ・・・おもしろかった~>-<bグ読んでいくうちに引き込まれます。神林てんてーの書いた原本を読みたくなりました。
4)円城塔「死して咲く花、実のある夢」:ホントこの人の物語は私には難しい~>-<2回読んで、なんとなーく「そういうお話ですか~?」な感じ。だからあらすじも書けない>-<;;;まぁみんな大好きシュレーディンガーの方程式がでてきます^-^;;
5)森深紅「魂の駆動体」:電気自動車全盛の時代、もう街を走ることのないガソリン車。ハンドルを握ると胸が躍ったあのなつかしい時代。大手自動車会社を引退した二人が、ボディを完成させた二人は、最後に必要なエンジンを盗むため、勤めていた会社に忍び込む・・・・カミングスーン。がんばれ~>-<b
6)虚淵玄「敵は海賊」:ある日自我に目覚めた超コンピューターは人口の知性体としてみずからの価値を高めて存在価値を上げるため、みずからに宇宙戦艦の体を与える。情報を操作して人類に戦艦を新造させて。大海原に自由を得るのだ・・・・カミングスーン。戦艦ってところがいいじゃない?これも元本読んでみたくなりました。
7)元長柾木「我語りて世界あり」:「口出しすんなよおっさんwおまえうっとーしいんだよー」「周りの迷惑を考えなさい、ここは公共の場です」微分機構vs尊厳プロジェクトの戦いが始まった>ー<;格闘物はちょとな~
8)梅猫沢めろん「言葉使い師」:言葉の力を信じ、扱う言葉使い師。国の危機を救うため旅立つ先に待つのは希望か絶望か?まやかしの言葉に囚われたナイは「果ての向こう」にみる物は?やがて言葉は記憶となり、データとなり、世界のはじまりへ・・・カミングスーン。ファンタジックでしたが、一転@-@;
てんてー←神林てんてーのことね^-^)はいろんな話があるですね~。元本も読んでみたいですが、最近の出版ペースといいますか、本屋でみつけちゃった>-<;vペースといいますか、私には軽量+高ミク並みの速さ・・・・まぁ、よっぽど運命的な出会い←勝手にかばんの中に入っていたとか・・・@-@;それって万・w
・・・・まぁ古本屋さんで見かけて、さらにお求め安く、その上他に買うものがなかったら・・・・←確率低っ;-;読んで見ます^-^
忘れないうちに、みんな大好き「戦闘妖精雪風」を振り返ります。ひとこと言いたいことあるんですよね~