肥満細胞腫に…なっちゃったワン

きなこ、ラブラドールレトリバー6歳女の子
肥満細胞腫の闘病生活が始まります。
彼女との大切な時間を記したくなりました。

肥満細胞腫とは

2019-10-09 08:47:00 | 日記
肥満細胞腫は上の図のように表皮の腫瘍から根が張ったようになっています。
根の部分を取りきるため広範囲の切除になります。
肥満細胞はアレルギーや炎症などに関与している細胞で、体の「肥満」関係ありません。
皮膚にできることが多くて、悪性の皮膚がんの中では最も多いです。
粘膜、筋肉、内臓などにできる事もあります。

先代犬のユウたんの場合、7歳時背中に米粒大の出来物を見付けたのが最初です。
気になり調べてもらうと肥満細胞腫との診断が出ました。
「肥満細胞腫」…初めて聞く病名でした。
肥満細胞腫はグレード1グレード2グレード3と分けられ数字が大きいほど深刻な状況となります。
彼女の場合、グレード1だったので大きな傷になりましたが術後、放射線治療や抗癌剤等の必要はありませんでした。
しかし脚、臀部と肥満細胞腫ができ数回手術。
最後は子宮癌になりました。
その時が11歳。
癌を繰り返しましたが、よく食べてよく遊んでとても元気でした。
13歳まで頑張ってくれました。

↑子宮癌術後療養中、パジャマ 姿が可愛いユウたん

きなちゃんも切除手術後グレード判断で今後の治療法が決まります。グレード3になると予後は良くないです。平均で余命半年と言われています。

とにかく、今は…そうだな…楽しく過ごしたいと思っています。



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