肥満細胞腫に…なっちゃったワン

きなこ、ラブラドールレトリバー6歳女の子
肥満細胞腫の闘病生活が始まります。
彼女との大切な時間を記したくなりました。

手術無事終わりました

2019-10-20 11:36:21 | 日記
18日夜予定通り迎えに行きました。
麻酔でまだフラフラかなと思いましたが、しっかりしていて少し驚きました。
後は悪性腫瘍の病理検査と組織細胞の遺伝子検査の結果待ちです。
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帰宅後すぐ、やっぱりつらそうですね。

検査結果は1週間程かかります。
抜糸は10日後です。

傷口が首上なので首輪とリードが無理。そこでユウの介護時使用した、介護用ハーネスがお役立ちでした。
持ち手にリードを付けてお散歩もできます。良かった。

帰宅後、水を飲ませ晩ごはんを少し。完食。
散歩に子供ふたりで行きましたが、途中で動かなくなったそうで抱っこして帰って来ました…ふたりで行って良かった。

麻酔と疲れからかその後熟睡。
このまま寝てしまうのかなと思っていましたが、私が寝る準備をしてると起き出して来て、おやすみ前のルーティンワーク。
その後もぐっすりでした。

昨日は大変でした。
包帯は直ぐにずれるしピイピイプスプス…
家族の誰かが見えなくなるとピイピイと探し回ります。
赤ちゃんの頃のきなこになってしまいました。

痛いよ、なんで痛いの?脚が踏ん張れないけどどうして?大好きなお散歩も楽しくない。痛いよ。

こんなこと思っていたのかな。昨日は家族もお休みだったのでみんなで「赤ちゃんきなこ」にお付き合い。

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傷口、首は良く動くからかホッチキスなんですかね。ホッチキスは始めてです。数えたら7ホッチキス(?)でした。皮膚の中も縫っているのが分かります。これは溶ける糸との事。
腫瘍は米粒2粒大でしたが、肥満細胞腫はかなり大きく切除します。深さも2cm位切除とのこと。

肥満細胞腫はこのように腫瘍に対し広範囲に切除します。
見た目ただのイボに見えますが早く検査する事で助かる命が多くなると思います。

ユウの時、何の知識もなく、でも「あれ?」と思い検査してもらい病気が発見でき発病から6年生きてくれました。
13歳まで生きてくれて私達家族にたくさんの幸せを残してくれました。

我が家の最後の犬になるであろうきなこも、肥満細胞腫になってしまいました。

今朝は30分ほど散歩に行けました。
「赤ちゃんきなこ」は昨日限定だったようです。



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