肥満細胞腫に…なっちゃったワン

きなこ、ラブラドールレトリバー6歳女の子
肥満細胞腫の闘病生活が始まります。
彼女との大切な時間を記したくなりました。

きなこが我が家に来た日

2019-10-06 21:44:15 | 日記
親犬の側でピンクのリボンを着けていたので、ピンクのケースでお迎えに。
仔犬がじっとしているわけもなく、何回もケースに押し込んだ。
しかし、家に着く頃には何故か私の頭にしがみついていた。

用意していたケージの中のおもちゃ目掛けて突進。
今でも目に焼き付いている。

こんなに小さかったきなちゃん、大きくなったね。
赤ちゃんの時から病院ばかり行ってましたね。
生まれつき脚も悪くて、アレルギーもあって、腎臓も悪くて。
病院は大好きで飛び込んで行くけど、診察室が怖くておしっこ漏らすから、オムツして診察してもらってたね。
先生も受付のお姉さんも大好きなのに、診察室が怖いんだよね。
でも今では診察室でもオムツ無し!
小さなぽっつりができる度に検査してもらい今までは大丈夫だったのに、今回は悪性の腫瘍でした。
きなちゃんはいつもと同じで、家族のみんなも病気の話ししないけど、きなちゃんを撫でる回数は多くなったね。
きなちゃんは嬉しくてしっぽぶんぶんしてるけど、きっとみんなは心の奥が痛い。
肥満細胞腫が大変なのはみんな知ってるからね。
でも大丈夫だよ。
私達には経験がある。
きれいに取ってもらって、きなちゃんが痛くないように苦しくないように、でグレードがはっきりしたらより良い治療法をみんなで考えよう。
もしかしたらこれから何度か手術することになるかもだね。
お母さんはずっと側にいるし、家族のみんなも側にいてくれる。
みんなきなちゃんの事、とても大事で大好きだからね。
きなちゃんの誕生日、まだまだ何年もお母さんにケーキ作らせて下さいね。



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