いざゆかん 京の都の宵町へ ー六条の御息所ー

ジプシー、いよいよ京都編です（笑）

常々、紅葉が見事な、秋の京都に行きたいとは
思っていたものの、
今回、松田聖子じゃないけど　ビビビと来たのは、（ふるっ）
かの、紫式部の「源氏物語」が世に出てから
１０００年目に当たるのが今年だと聞いて

『ジプシーが行くのは今年だっ！！！！』

と思ってしまって　つい実行しちゃったのである（笑）


キライなことにも　これぐらいすばやい対応、立ちまわりが
できればいいものを（笑）


思いついたのは２週間前だというのに
なんとか　宿もおさえ、
金曜の、お仕事終わって、
いざ　光源氏（ジャニーズじゃないわよ・・アホ）の待つ？古都へ。


ジプシー、新幹線に乗るのって　
ほんっと久しぶりだったのよねえ・・・・・


だから、新幹線のホームに行く前に
ごはん買えば、いろいろ選べたものを
まだ３０分以上もあるのに
つい　ホームに入ってしまい（ダサ）
キオスクで　２種類しかない駅弁を買うはめに（笑）





トルルルル・・・・・・・・・・
新幹線の入ってくる音。
きゃーん　　うれしーーーーーーっ
最近、飛行機の旅行ばっかしてたから
心の高揚（紅葉？笑）が違うわん♪


みんな、平然と乗ってる新幹線。
仕事帰りのサラリーマンかも　　
ふふ　　ジプシーも一応仕事帰りではあるけど
君たちとは　　違うのだよーーーーーん（イヤなやつ）


↓　久しぶりの新幹線に感極まるジプシー（笑）




お茶もお菓子も買い込んで
遠足気分のジプシーである


そう。いつか電車で旅行行ったとき、
いわれたことがあった
電車に乗ったとたん、
「どれ、食べたい？？？？♪」
うきうきして　いろんなお菓子をバッグから
取り出すジプシーを見て
女友達二人とも、
「ね、ジプシー　それ昨日から買ってたの？？」

「当たり前じゃなーい　今日は朝６時の電車なのに♪」

「プ　子供みたーい！！！ぎゃはははは」

・・・・・・爆笑されたのである（怒）

うるさーーい　　いいじゃないかっ　ぷんぷん
オトナだからって　前もってお菓子買っちゃダメなんて
規則ないもんっ　ぷんぷん


・・・・で。今回も風邪用にのどあめと。チョコレートも（笑）


お仕事、時間内に終わるように　必死に頑張ったから
おなかすいちゃったなーーーっ




秋味。いいじゃないですか　　
わーい　　駅弁よ駅弁♪　　感激！！！！
うれしいい・・・・・・・






何かにつけて　うれしいジプシーであった（笑）
移動の時間も　これまた楽しいのである


新幹線は　のぞみ。
すごい　シートとシートの間が広い！！
エコノミー症候群にはなりそうもないほど！
ふーん　　新幹線ってこんなに広かったっけええ？？？？
新幹線のネタだけでも一駅越す？くらいの
はしゃぎぶり（笑）


駅弁、堪能した後は、・・・・
ゴトトン　ゴトトン・・・
あ！！　のぞみレディだ（勝手に命名）
食後のコーヒーをすかさずオーダー♪
うふふふ　　うれし




ガイドブックで　明日の予定を細かく
決めるはずなのに
雑談三昧（笑）


駅を通過する度に
「山口、楽しかったなあ」
「広島、よかったなーーーーーー」
「倉敷、行ってみたーーーーーーい」
「ＵＳＪまた行きたいーーーーーー」
おしゃべりのネタは　あふれだして　京都行きくらいじゃ
足りないくらい　　きゃはははは


旅っていいわね♪　　
あっという間の２時間４０分。
古都に着いたは　２２時４０分！！！なり


京都駅。あーひさしぶりだわ　９年振り♪
そこから　地下鉄烏丸（からすま）線に乗って
今宵の宿へ。


「三井ガーデンホテル京都三条」




ここしか空いてなかったのに　　ワオ♪
ゴージャスじゃなああああい　　ふふ　　ラッキー
上の写真は、このホテルの近くの街並み。
なんとも風情あるのよね　　ふふ


新幹線往復指定席　＋　お宿１泊朝食付きセット　＝３２，８００円。
２泊目は、自分で取った１泊朝食なし７０００円。
市営バス一日券、源氏パスポート付き。
しめて　３９，８００円なり。うふふ　いいでしょう？？

飲み会３回我慢すれば、京都に行けるわよん（笑）


源氏パスポートとは。
今年、源氏物語が世に出て１０００年ということで
京都のあちこち、源氏物語にでてくるゆかりの地は、
このパスポートを見せれば、
入館料拝観料などが
割引になるパスポートなのら♪　ふふ





源氏物語。
平安時代、紫式部（むらさきしきぶ）が、
宮廷の恋物語を書いたもの。
その頃の摂政、藤原道長（ふじわらのみちなが）を
モデルにしたとも言われる

ジプシー、源氏物語、大好きなので
この京都シリーズ、せっかくだから、
少しずつ　源氏物語にふれたお話でも
織り交ぜていきたいとおもっております　
（もちろんジプシーだから超軽めに♪笑）

今回のサブタイトル、
「六条の御息所」（ろくじょうのみやすどころ）は、
若かった源氏が、愛した、女性の名前。
かなりの年上で、若くて強引な源氏に口説かれ、
つい　ふらふらと源氏のものになってしまうが（きゃ）
自分の年を気にし、
年若い源氏が
いろんな女性の元に通うのが、たまらなくなり、
嫉妬のあまり　物の怪（もののけ）と化し
相手の女を呪い殺してしまう（コワ）


いつの世も（笑）平安の世からも
男女の常は変わらず（笑）
年下の男とつきあうときは、自分の歳は忘れましょう（笑）
気にするタイプなら最初から年上だけをターゲットに！！
きゃはは

ジプシーは御息所タイプに恨まれる人生なり（笑）
いつの時代も大変どす（笑）


京都は、ホテルの浴衣までいいセンス♪
写真じゃわかりにくいけど薄いうぐいす色の浴衣なの
お風呂上り。深夜のジプシーでありまする