パリのアダルトな回転寿司（フランス）

海外旅行も慣れてくると、
ふつーの観光に　プラス、実験みたいな
体験がしたくなってくる


・・・・たとえば、回転寿司。


日本人のジプシーとしては、
各国で　日本文化がどのように取り入れられて
いるかも　興味津々なわけ。うふふ


パリも２回目で、余裕こいて
フランスならでは、・・・じゃなくても
いいし♪


みんなが知りたい不思議をレポするべく、
（誰も頼んでない）
夕暮れのシャンゼリゼ。
少し入ったとこにある、「Ｌｏ　Ｓｕｓｈｉ」（ロ・スシ）。


パリの夏は、夜が遅い。
緯度が高いからか、
夜の９時くらいにやっと暗くなる
ジプシーがおなかがすいた頃は、
６時すぎだったので、
お客もほとんどいなかった
夜行性のフランス人は、まだまだ活動開始ではないらしい（笑）


・・・さすが、オトナの国。フランス。！！


日本じゃ「新鮮！！」とか、「活魚」なんて
ダイナミックに書かれた文字が、
ああああ　すし屋に来たんだなあとほっとするけど、
入った瞬間、照明の暗さにびっくりする


貼り紙などは　いっさいなく、
ムーディな照明。
ブリや鯛、イセエビの泳ぐ水槽ではなく、
熱帯魚が、ライトアップされて
身の危険もないからか？
悠々と泳いでいる（笑）


フランスの有名なインテリアデザイナーが
担当しただけあってセンスバツグンなのである





回転鮨・・・というと、あの、値段によって
違う種類のお皿だけど・・・


金銀・・・・な、お皿はどこにもなく、（笑）
パステルグリーンやパステルピンク。
パステルカラーのお皿だったのである！！
日本じゃまずお目にかかれない色彩感覚とセンス！！！


こんなお店、日本でもやってくれないかなあ・・
しくしく


日本じゃ、回転鮨というと「安い！」という
イメージだけど、
ここは、回転鮨なのに「高級感」が漂う・・・・・（笑）


シェフ（板前？？）は日本人の方なので、
日本語でオーダーも可能であった。
最初、フランス人好みの、アボカド巻きなどが
流れていたけど、
ジプシーが入ってきたら
「何、握りましょう」って聞いてくれて
うれしかったのら　うふふふ


フランスは、パリで
「トロ」や「カンパチ」食べてるのって
面白い！！！！


みんなも海外行ったら、逆に
日本文化を探検してみるのも楽しいよ♪



２００６・ＡＵＧＵＳＴ