雨の通勤ラッシュ時の
JRの駅員さんのアナウンスが
素敵だった
雨でホームが滑りやすくなっているから
ご留意くださいと促した後
「どうぞ氣をつけて行ってらっしゃいませ」と
雨の日の足元に氣をつけて、や
傘などお忘れ物にご注意を、というのは
聞いたことがあったし
多分脈々と伝え続いてきた言葉だろう
しかし、
氣をつけて行ってらっしゃい
とは、その駅員さんの
心からの発せられた言葉だろうと感じた
自然と細胞に沁み入るその言葉に
そのお人の氣は確かに入り
心からの氣が乗った言霊となり
どこかに向かおうとする人々に
氣をつけてくれた
文字通り
氣をつけて行ってらっしゃいませ
と
2022年12月22日
冬至の朝
冬至点とほぼ同時刻に
東京の日の出となっていたけれど
雨の朝
雲の向こうの方でお出ましの太陽
確かにわたしたちを照らしてくれて
一陽来福
にっこりほっこり
穏やかに幸せな一日
新しい年の始まりとなりました
ありがとうございます