被害者の身元がわれない!
そこから始まりました。目撃者が聞いた言葉『亀田』
亀田は秋田県!東北なまりの男!
被害者にたどりつけない今西(東山紀之)は佐野史郎を訪ねます。
「東北以外に東北弁らしきを使う処はないのか・・」と尋ねる。
地図を広げながら”東北地方に類似している地方”があると聞く。
島根県に亀嵩がある事を知りました。証言者の聞き間違いだったのでは
と、感じた二人
お部屋の壁に11月カレンダーがありました、
ここは、しっかりと、覚えときますよ。ヾ(●⌒∇⌒●)ノ わーい
事件には、時・時間・場所・は重要だね。
「CDショップを教えてほしい」三木(高嶋政伸)は従業員に尋ねている。
和賀英良のCDを買い求めて早坂音楽事務所に電話をかける三木
和賀(中島健人)と三木のつながりがみつかりました。
防犯カメラに『2018年10月30日午後2時40分』とありましたよ
11月カレンダーはここでつながりだね。(*^▽^*)
頑なに、三木との関係を否定する和賀
しかし、和賀は”自分の正体がばれる”と、恩人の三木に手をかけています。
今西と吉村(野村周平)はかくさねばならない和賀の秘密をさぐります。
たくさんの人物に名前を訪ね歩き、写真を見せながら、和賀の過去を???
列車の窓から紙吹雪をまく女を見かけたのは作家
コラムに”ローカル線の旅”として掲載されているのをみつけた今西
「これは私が書いたコラム!脚色はありますが・・・」と作家
なるほど!何だか笑えました。私にも時々、脚色?があるかな(笑)
この台詞にちょっと止まりました。
「続きがある。女性に再会をした。向うは知らないから
見かけたというべきかな・・・・・・・」と作家
再会には、そういう意味があるんだね。ヾ(・・ )ォィォィ
彼女の居場所を訪ねる今西
バーテンダーの彼女!勿論、否定しました。そして・・・
【ファム・ファタール】の言葉がでる!
検索をしました。男を破滅させる宿命の女
何て、言葉もみつけました。
梨絵子(土屋太鳳)は妊娠も告げずに何も語らずに亡くなりました。
【ファム・ファタール】って、こういう事なのかな?
カルメンや痴人の愛のナオミ・・とありましたが、
どちらも読んでいませんの本です。
犯人を追い詰めた今西は、佐々木(杉本哲太)に報告です。
「大臣の娘の婚約者。田所大臣への忖度ですか」
「マスコミの注目度が高い。お前の首だけではすまない。
それだけは、わかってるだろう」
さて、この台詞は、普通の私達が、普通の空間で過ごしていたら
聞ける言葉ではないですよね。大臣とはすごい力がある。
マスコミへのもみ消しなんては、ヘッチャラとは言いませんでしたよ
(大笑い)で、記憶に残したい台詞。( ^∇^)キャキャキャ
2004年の砂の器のドラマ感想を(Gooブログで2004/03/28)
で再投稿していましたが、今回、宿命。運命の違いが今西の
台詞の中にありました。∩(^∇^)∩バンザーイ♪
「宿命と運命は違います。運命は自分でかえる事が出来ます」と。
兄の犯した罪で苦しんだひでお(弟)は、失った実子の生まれ代わりと
なって、和賀英良となって!ひでおの名前を捨てて!作曲家で成功!!
悲しすぎる物語・ドラマに、最後はこの言葉で終わりたくなりました。
老人設備で暮らす父親(柄本明)を訪ねた今西
「この人間に見覚えはありませんか」
「知りません」
ひでお(和賀英良)を知りませんと答えたのは、ただ二人!!
父親(柄本明)と愛人(土屋太鳳)
父の思いと梨絵子の思い!違いがあるかも知れませんが
強い愛を感じました。
素敵なドラマを有難うございました。