林業普及指導員REPORT

島根県東部農林水産振興センター 出雲事務所 
林業普及グループ REPORT

利用間伐技術向上研修会の開催

2008年01月23日 | 特産
 出雲地区森林組合では現在プロセッサ等の高性能林業機械は保有していませんが、林業公社の利用間伐事業等でリース機械の使用が増加しつつあること、フォワーダ及びプロセッサの購入を計画していることから、高性能林業機械の基本操作や安全作業の要点、メンテナンスのポイント等について理解を深め、安全で効率的な作業実施に役立てることを目的として企画しました。

 講師は中国林機有限会社の住田義則さんと県庁林業課藤原専門林業普及員にお願いしました。
 
 機械はハーベスタ:KESLA20SH、スィングヤーダ:イワフジTW-202、フォワーダ:イワフジU-3BGの3機種を使用しました。

 あいにくの小雨(氷雨)模様でしたが、出雲地区森林組合からは職員5名、作業班員19名が参加され、多くの方に機械に触れていただくよう2班に分かれての研修となりました。
 
まずはじめに本日のスケジュール等の説明を渡部専門林業普及員が行いました。
 

藤原専門林業普及員から挨拶を受けました。
 

住田講師によるハーベスタの説明。


住田講師によるスィングヤーダの説明。


リモコンによるスィングヤーダの木材搬出実習。






ハーベスタの操作技術の習得。


枝払い、玉切り。




フォワーダによる木材搬出




最後に藤原専門林業普及員の挨拶で締めくくりました。
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