令和2年1月21日(火)、出雲市立南中学校の「森林学習」の一環で生徒32名がしいたけ植菌活動を行いました。
出雲地区森林組合職員2名と当事務所職員2名が講師を勤め、しいたけ植菌のやり方を指導しました。生徒さんには一連の作業(ほだ木の穴あけ、種駒の打ちつけ、ほだ木伏せ)を通して、普段食べているしいたけへの理解を深めてもらうことができました。植菌作業の経験がある生徒さんもいたようで、講師から指導するだけでなく、生徒同士で教えあうことで楽しみながら学べているようでした。
早ければ来年にも収穫することができることを教えると、生徒さん達は目を輝かせてしいたけ原木を見つめており、収穫する日を待ちわびているようでした。