電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

2021年10月最後の湾フグ(2021年10月24日)

2021-10-26 17:36:38 | 釣り・魚
5時前、船宿さんに到着。今回は右舷の後ろから3番目の釣座を確保しました。また、今回も根周り付近という事で15号オモリの胴突き仕掛けでした。



8時半頃、最初のポイントに到着。この日は晴れていて波もあまりなかったものの、少し風があり気温も高くない予報でした(陸地で8℃から20℃位の予報でした)。また、準備も出来ての一投目、すぐには反応が出たものの続かず待っていると、船長さんから「仕掛けを上げて下さい」の合図が出て最後の誘いのフォールを入れると再び反応が出てアワセるとグングンと力強く引く魚がヒットしリールを巻くと、そこにはカワハギ専門船でもナイスなサイズのカワハギが姿を見せました(28cm)。



幸先よく良型のカワハギをゲットしたものの、その後はアタリは薄く厳しい時間が過ぎて行きました。それでも、ポツリポツリと拾い釣りをするものの本命からの反応は薄く、代わりにベラ(アカササノハベラ・キュウセン)やカサゴ等が顔を出すようになりました。そして、お昼過ぎには反応がなくなりポイント移動する事になり、船長さんから「次のポイントではカットウは外して下さい」との指示がありました。ついに海苔の養殖棚付近に向かうようでした。



※海苔棚付近では養殖業の方に迷惑がかからないようにカットウ禁止区域が設けられています。



海苔棚に到着して、船内でもチラホラとショウサイフグ等の顔を出すものの、私にはカサゴ等が顔を出しました。それでも、何とか7尾目の本命・コモンフグを釣り上げましたが、すぐに反応がなくなったのか、またポイント移動する事になりました。
(ポイント移動後は、再びカットウOKとないました)



13時半頃、最後のポイントに到着しましたが、こちらでも反応が少しあったものの、ヒットしたのはトラギスだけで、ついに納竿の時刻を迎えました。



結局、今回の釣果は、本命のコモンフグは7尾でした。また、ゲスト(外道)はキープしたのがカワハギが2尾(28cm・26cm)で、リリースしたのはベラ(アカササノハベラ・キュウセン)が4尾とカダゴが2尾、トラギスが1尾でした。



※船宿さん発表の、今回のフグ船の釣果は1~9尾で、数だけ言えばあと一歩でした。また、この船宿さんのカワハギ船は0~5尾の釣果で、ゲストながらも2尾釣れたので、そういう意味で言えば運が良かったのかもしれませんね、、、。



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