電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

2025年の初出船はいつもの船宿さんからアカメ(ヒガンフグ)狙い(2025年1月26日)

2025-01-27 19:09:42 | 釣り・魚
4時半頃、いつもの船宿・吉野屋さんに到着しましたが、まだ明かりは点いておらず、真っ暗でした。そして、フグ船の座席札を2枚とりましたが、今回は左舷の後ろから4番目・5番目でした。結局、この日は日曜日という事もあるのか1隻出しとなり、左舷は12名・右舷は8名でした。



8時前に着いた最初のポイントは、川崎のアクアラインの出入口・浮島付近でした。この日は天気は晴れでしたが予報通り風が強く、ポイントに向かう道中に船は時より大きく揺れましたが、ポイントでもビュービューでした。しかし、海上の人間の釣り辛さとは反対に魚の活性はまずまずで、朝一からちらほらと本命・アカメ(ヒガンフグ)が顔を出していました。

しかし、このポイントは根が荒く、根掛かりを何度もしましたが、そんな中、根掛かりから重く引かないものが掛かったままでリールを巻ける状態となりました。船長さんからは「マダコかも?」とは言われましたが海面まで引き上げると、そこには誰かが落とした竿とリールでした(涙)。



今年・2025年の船釣りで最初に釣り上げたのが竿だったのには、多少の落胆はあったものの気を取り直して誘い続けていると明確な魚のアタリがありました。そして、慎重にアワセて掛かったのを確信すると慎重に糸を巻き続け、今年初の本命・アカメの姿がありました。



何とかボウズ(釣果ゼロ)を脱出して、心の余裕を持てるようになりましたが、相変わらず根掛かりとの格闘は続きました。しかし、根掛かりが多い反面、魚の活性は続き、このポイントで本命以上に高活性だったゲスト(外道)のカサゴを1尾釣り上げたり、本命も1尾追加して、10時前のポイント移動の時刻を迎えました。



10時過ぎに2番目のポイントに到着しましたが、最初のポイントが嘘のように、全く魚からの反応はありませんでした。すると、すぐに船長さんは再度、ポイント移動を決断しましたが。その後は全く魚からの反応はなく、船中でもごくわずかで一瞬盛り上がるだけで、ポイントも転々と移動しました。

お昼を過ぎても魚の活性はかわらず、海の状況はより悪化したようにも思えました。そして、13時半頃に根掛かりで仕掛けをロストしたのですが、この日の釣りを諦めて片付けに入っていると、その10分後位には船長さんから「少し早いですが、今日は早上がりします」とのアナウンスがあり、この日の釣りは終了しました。

帰り支度を済ませて早めにキャビンに入っていましたが、最後のポイントからの帰路は時より大きく揺れ、じっと座っている事が出来ない程でした。それでも何とか無事に船宿に戻ってくることができました。



結局、この日の釣果は尺越え(30cmオーバー)の本命・アカメ(ヒガンフグ)が2尾と、ゲスト(外道)はカサゴが1尾のみでした。

※船宿さん発表の、この日の船全体の釣果は0~6尾で、トップの方は3名いたそうです。また、根掛かりと強風で、かなり難しい釣りとなりましたが、それでもマルチに釣れて良かったです。

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