電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

2021年神無月の湾フグ釣り(2021年10月9日)

2021-10-10 11:33:55 | 釣り・魚
昨日(10月9日、土曜日)はいつもの船宿・吉野さんからフグ釣りでした。



5時前に船宿さんに到着。その時点では四隅以外はほぼガラガラで、右舷の後ろから2番目の釣座を確保しました(一番後ろのオオドモは、連釣の常連さん)。また、今回もコモンフグ等狙いの根周りという事で、15号オモリの胴突き仕掛けでした。



8時半前、最初のポイントに到着。船宿さんで購入した12号針で始めました。しかし、アタリはなく時間が過ぎて行きました。

今回、初めてフグを釣り上げたのは、釣り開始から一時間程過ぎた9時半頃で、仕掛けは前回の残りの9号針に交換した後でした。お店では既に9号針は売り切れていて、12・13号針のものしかなく、12号でやっていたのですが、針が大きい分、針掛かりが悪い感じがしていました。そして、胴突きながらも根掛かりが多く、ロストする事もしばしばで、仕掛けの追加購入の際には、船に残っている9号針のものを購入しました。こうして、仕掛け交換に悪戦苦闘するものの、魚の反応は薄く、午前中にはリリース分を含めても、フグは5尾位した釣れませんでした。



今回は連発がほとんどなく、厳しい釣りでしたが、これが一転したのは午後の移動後でした。このポイントでは風が強くて潮の流れも速くて底取りが難しくて、前の方とオマツリもしばしばでした。しかし、この場所では本命のフグを初めポツポツ当たり、何とかお土産も増やして行きました。しかし、アタリも長続きはせず厳しくなって来ると、最後の浅場へとポイント移動しました。
(このポイントでは前方の方が3キロを越す大鯛を釣り上げ、船中は一時、その話題で沸きました)

13時半頃、最後のポイントに到着。ラスト30分程でしたが、私のヒットは3度で、ショウサイフグの他、小さなカサゴ等が釣れました。こうして、今回の厳しい釣りは終わりました。
(今回の釣行での一番の地獄はこの後でしたが、、、。 (>_<))



結局、今回の釣果は本命のフグは10尾釣れて、キープは8尾(コモン×7尾とショウサイ×1尾)でした。また、15cmに満たないチビチビコモン×2尾は浦安の沖でリリースしました。



今回のゲスト(外道)も多種で、キープしたのはカワハギ・キュウセン・アカササノハベラ・カサゴが各1尾でした(カサゴは小振りながらも針飲まれで、やむ無くキープしました)。また、その他リリースしたのはカサゴが4尾とサバフグ・トラギス・小型の魚(ハゼ系?)が各1尾でした。

今回は先月のような連発するバリ食いはなくイマイチ数を伸ばせませんでした。また、(私は参加していないのですが)先週はスポットでアカメ(ヒガンフグ)狙いで行ったそうですが、まだまだ海水温が高く厳しかったそうです。
(今年のアカメ戦線は異常ありになるかもしれません)

※今度の土日は天気よければ、今シーズン初の◯◯釣りに行きたいと思っています。
(◯◯は陸・桟橋からも、ボートからも、船からも狙うアイツです)

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