電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

今晩の肴(イサキ編)

2018-07-26 00:14:41 | 食・お酒
前回釣ったイサキを頂きました。



お刺身は昨年頂いた時よりも脂の乗りが少なかったように思いましたが、白身の魚であっさりと頂きました。



イサキは皮目(身と皮の間)が美味しいという事で、皮をバーナーで炙って、ポン酢で頂きました。こちらの方がよりサッパリと頂け、皮側は香ばしく、お刺身よりもおいしく頂けました。



今回釣ったイサキの約20%はオスで、白子が入っていました。この白子を軽く湯通ししてポン酢で頂きましたが、美味しすぎて、お酒が無くなるのが早かったですね(汗)。



また、残り80%のイサキからは真子(卵)が入っていましたが、甘辛く煮詰めてみました。うーん、見掛けは何ですが、旨い。こちらもお酒との相性がピッタリですね。



盛付けは残念ですが、マース煮にしても美味しかったですね。このマース煮は塩(藻塩)・昆布・焼酎・ニンニクと付け合せの木綿豆腐と一緒に煮てみましたが、白身で淡白の身に、ニンニクと塩の旨味がきいて、美味しかったですね(豆腐もメチャ旨です)。



イサキの鉄板料理に塩焼きがあるのですが、やはり鉄板中の鉄板ですね。また、焼き魚に大根おろしも鉄板ですが、辛めのものが好みですね(ちなみに、大根おろしに醤油はいらない派です)。



最後に、淡白なイサキを干物にするのもいいですね。アジやサバ等の青物の干物もおいしいのですが、より上品な味になりますね。また、干物にする事により身が締まり、お酒にもご飯にも合いますね。

今回は、生・煮物・焼き物にしましたが、揚げ物にしても美味しいと思います。



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