電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

梅雨明けが待ち遠しい湾フグ釣り(2019年7月6日)

2019-07-07 11:02:28 | 釣り・魚
昨日(7月6日、土曜)はいつもの船宿さんから、いつものように湾フグ釣りでした。



前回は雨の中、用意していたカッパを着ず、ずぶ濡れになりながらの釣りでしたが、今回は朝から雨が降っていたのでカッパを着て船宿さんに到着しました。また、今回の釣座は、右舷の後ろから5番目で、胴の間(船室の入口近くで、船の揺れが小さい所)でした。
(今回はのフグ釣り客は23名で、1隻での出船でした)



8時半頃、最初の釣りポイントに到着して、釣り開始となりました。また、今回は前回折った竿先を2本購入して持ち込みました。が、釣り開始の一投目から根掛かり(か、もしくはタコが抱いた?)して、カットウ仕掛けをロストしました。そして、仕掛け交換後の二投目、着底後の空アワセの後、早々と魚からの反応がありアワセを入れるとヒットして、オデコ脱出となりました(21cmの本命・ショウサイフグをゲットしました)。しかし、その後は反応がなく、一時間程、時間が過ぎました。



10時頃、少しポイントを移動した後、魚から反応があったもののアワセ切れずに、エサを食い逃げされましたが、気を取り直して誘い続けると2尾目のショウサイフグを釣り上げました。それからしばらくすると今度はゲスト(外道)のサバフグがヒットして抜き上げましたが、ここで悪夢が再現して、竿を折ってしまいました。おそらく、抜き上げの際、竿を立てたのが不味かったのだと思います。しかし、このまま釣りを終了させるのも何ですので、予備の竿先と交換して釣り再開となりましたが、また折りたくない一心で、いつもよりも消極的な釣りになりました。



消極的な釣りの私でしたが、その後も魚との出合いは続き、本命のショウサイフグを釣り上げる度にサイズアップしました。が、サイズが大きくなるにつれ魚の引きも大きく、抜き上げ時はまた竿を折らないかヒヤヒヤでした。それでも4尾目のショウサイフグは尺(30cm)はあり、お腹から白い液が出たので白子持ちを確信しました。



残り30分程になった14時頃、後方の常連さんはシリヤケイカを釣り上げていました。タコ(マダコ・イイダコ等)はゲストで釣り上げた事はあったものの、イカは釣り上げた経験がない私は、内心、うらやましい気持ちでしたが、残り時間10分程で私のエサにもイカが抱き付きました。しかし、抜き上げ禁止で、船長さんを呼んでいる間に、イカは水面近くでエサを離して逃亡しました。そして、気落ちする間もなく、納竿の時刻を迎えました。



結局、今回の釣果は、本命は30cmを頭に4尾のショウサイフグでした(内、白子は1尾分のみ頂きました)。また、ゲスト(外道)はシロサバフグが1尾でした。

今回もまた、痛恨の竿折りでしたが、うーん、予備は欲しいし、某茄子で散財するかな(涙)。

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