電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

2024年 七夕の湾フグ釣り(2024年7月7日)

2024-07-08 19:45:50 | 釣り・魚
4時半頃、船宿さんに到着。今回はN師匠も参戦という事で左舷後方の座席札を取っていたのですが、2隻出しとなりゆったり釣座となりました(1号船の左舷は9名で、前から5番目・N師匠、6番目・私となりましt)。船は7時少し前に桟橋を出て、目的地に向かいました。



8時頃に最初のポイントに到着。今回はSNSで見掛けた「海老スクリュー」を着けた自作仕掛けで、オモリは最初10号でした。しかし、目当ての魚がいないのか、最初の1時間程に投入できたのはわずかに1回のみでした。
(1回の投入時に潮の速さを感じたので、長い待ち時間の間にオモリを15号に変換しました)



9時に少し前になり2投目、またしばらく間が空いて3投目、、、となりましたが、左舷側は全くもって静かなままでした。その後、ようやく、師匠の前の釣座の数名がカワハギを数尾釣り上げて、そちらの方々が沸きましたが、私達には無縁でした。
(釣り開始からN師匠も「海老スクリュー」を着けた自作仕掛けでしたが、根掛かりしてロストしたのですが、カワハギが釣れている方々が着けているチラシ仕掛けではなく、一般的なカットウ仕掛けを着けたのですが、、、)



時刻は10時半を過ぎ、オオドモ(一番後ろ)の常連さんと今回の「海老スクリュー」について少し話したのですが、その方を含めて何人かの常連さんもこのスクリューを試されたそうですが、完全にダメ出ししたそうでした(汗)。それでも、せっかく自作までした仕掛けなので続けて行く事にして、常連さんから聞いた話を師匠と話しながら仕掛けを投入すると、最初の空アワセで重くなり、ラッキーな一撃で本命・ショウサイフグを釣り上げる事が出来ました。その後、次の流し変えまではこの仕掛けで行きましたが、やはり厳しそうなので、今度はチラシ仕掛けに交換しました。

※オオドモの常連さん曰く、「海老スクリュー」の開発者は、この船宿さんにも来られている方で、開発コンセプトにはいいものの、カットウやチラシ仕掛けよりもピーキーな物になっているそうで、私自身もいくつか扱いが難しい所を感じました。

私が本命を釣り上げるとフグの活性が上がり、左舷は前方・後方を問わず、パタパタと本命が姿を見せて行きました。その流れに乗り遅れないようにがんばってみたのですが、追加できたのは1尾のみでした。そして、お昼近くなると、今度はぱったりと反応がなくなりました。

その後、納竿まで粘ってみたものの、小型の1尾を追加しただけで、今回も厳しい釣果で引き揚げる事になりました。



結局、今回の釣果は前回と同様に3尾でしたが、サイズはまぁまぁ大きめの尺近くも釣れました(29、27、21cm)。また、前回は白子率67%(2/3)でしたが、今回は100%(3/3)でした。

※船宿さん発表、2隻での船全体の釣果は0~19尾で、2番手は18尾との事でしたが、1号船よりも2号船の方が釣果がよかったのかな??また、白子率は低かったそうですが、少ないながらも、私はラッキーだったかもしれません。



※常連さん達からダメ出しされた「海老スクリュー」の欠点につきましては、この場では詳細な事は控えたいと思います。

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