電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

ボジョレー・ヌーボー

2009-11-19 21:38:59 | 食・お酒
今日、11月19日は、ボジョレー・ヌーボーの解禁日です。
このボジョレー・ヌーボーは、ボジョレー地方で作られた新酒(ヌーボー)で、価格が若干高めなのも、初モノと同じ(例えば、初鰹とか)、ご祝儀価格だからです。
(その年に獲れた葡萄を用いた新酒を頂く事で、今年の収穫に感謝する、という意味合いもあると思います)



ボジョレー・ヌーボーといえば、バブル時代、成金の日本人が買い漁っていた、という時期もありました。
しかし、時代を反映してか、今では一本、1000円を切るものもありました。
(私は、いつもは大体、1500~2000円位のものを購入するのですが、今回は980円のものを購入しました。また、これは瓶詰めされたものですが、売り切れでしたが、ペットボトルのものは、800円を切る価格だそうです)

そのお味ですが、確かに、フルーティーで飲みやすく、飲むときも少し冷やした方がベターですね。
また、今年が、50年に一度の当たり年だそうですが、本当にそうなのでしょうか??
(ま、一時期のワイン・ブームは落ち着いたものの、日本人にワインを飲む習慣が根付いてきているのでしょうか?また、ボジョレー・ヌーボーの祖国・フランスでは、未だにワイン離れが進んでいるのでしょうか??)



今晩のおかずはこれだけです(嘘です)。
しかし、絵はかなり厳しいものの、「レ・ミゼラブル」は読んでみる価値はあると思います。
(黒岩涙香が訳した、「ああ無情」という題で、ご存知の方も少なくないと思います)



メインディッシュの後は、チーズで。ミモレットは本当に美味しいです。
(本当は、ガチガチ・ハードなミモレットが好きですが。ワインとチーズは結婚(マリアージュ)に例えられるほど、相性がいい組み合わせですが。
人生において、結婚以降の相性がいいのかは、カップルによっても違うのでしょうけど(汗))
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« つけ蕎麦 そば吉 | トップ | 私は、アニメ好きか? »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
飲兵衛の世迷言 (mugi)
2009-11-21 21:31:58
こんばんは、Marsさん。

 ついにボジョレー・ヌーボーも千円を切るものがでましたね。バブルの頃でも現地では5百円もしなかったことを、「ニュースステーション」の久米キャスターが報じていたのを憶えております。「日本人って、バカみたい」と。

 私は一昨年あたりからヌーボーを呑んでいない様な。普段呑んでいるワインとあまり変わらないように感じるのも、安物ばかり求める貧乏性が原因?北海道物産展などで買う国産ワインの方が、心なしか美味しいように思えます。小樽や十勝ワインが私は好みです。
 そして、チーズは何といっても、柔らかいカマンベールが最高ですね。昔、某スーパーで売られていたケッパー入りカマンベールはオーストラリア産でしたが、それでも美味しかった。他に黒胡椒入りチーズもおつな味です。
返信する
RE:飲兵衛の世迷言 (Mars)
2009-11-22 20:06:29
こんばんは、mugiさん。

ボジョレー・ヌーボーに限らず、食品の原価は、半値以下なのでしょうけど。それを知ってか、知らずか、「日本人って、バカみたい」なんてのたもうた久米キャスターは「裸の王様」でしょうか?

でも、仰るとおり、ボジョレー・ヌーボーに限らず、美味しいワインは沢山あります。また、国産・輸入物と、色々と選べるのは、ありがたいですね。

カマンベールに、黒胡椒入りチーズ、美味しいですね。また、柔らかいチーズだけでなく、固いハードチーズに、ブルーチーズも美味しいですよ。
返信する

コメントを投稿

食・お酒」カテゴリの最新記事