電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

手釣りのマダコ釣り(2019年7月13日)

2019-07-14 03:02:20 | 釣り・魚
今回は初めてのマダコ釣りで、テンヤを使った手釣りも初めてでした。

4時半過ぎに船宿さんに到着しましたが、すでに10名以上の方が並んでいました。また、そのうち、マダコ狙いの方は10名近くいました(私の受付は10番目でした)。そして、今回は2隻での出船でしたが、私の釣座は左舷の前から7番目でした。



(マダコ釣りは↑のテンヤでの手釣りでしたが、最近はエビの形をしたルアーのエギを使った竿釣りの方も、少なくありません。また、今年の東京湾のマダコは高釣果で、連日、大盛況のようです)



7時頃桟橋を後にして、最初のポイント・羽田空港の滑走路近くに向かいました。今回は曇り空で風はあまりなく、海水に濁りはありました。そして、7時半過ぎに釣り開始となりましたが、最初は初めての手釣りの要領が分からず、底取りも上手く出来ませんでした。また、今回は片舷に10名以上で、他の方とのオマツリや糸・仕掛けの感触が伝わり、マダコからのアタリが分かり辛かったですね。それでも開始から1時間程で、こぶりながらも本命のマダコを1杯、ゲットしました。

(私の前の釣座の方は私と同じくマダコ釣り初心者の手釣りでしたが、後ろの方はベテランのエギ釣りでした。しかし、エギ釣りの方は開始早々に手をすべらせて、竿を海に落とし、船長さんから竿を借りて、釣り再開でした)



今回のマダコの反応ですが、前日までの高活性がウソのように渋~い反応でした。また、手釣りよりもエギ釣り(竿釣り)の方が釣れていました。マダコからの反応が薄く、船長さんは転々とポイント移動しましたが、羽田空港付近以外は、フグ釣りで来た事があるポイント(本牧海づり施設や国際埠頭付近等)で、見覚えのある景色でした。しかし、前述のオマツリの他、マダコの棲みかの根周りを探るので、根掛かりも多く、テンヤやエギのロストはかなりありました(私も1つロストしました)。



結局、マダコのアタリに自信がもてないまま、沖上がりの14時半を迎えました。また、船宿さん発表の全体の釣果は1~20杯の中の、私は4杯でした(釣れたマダコも小振りのものが多く、1kgを越える大物はほとんどいなかったようです)。

※手釣りでは指を痛めないように指サックや手袋を着けてやるのですが、手袋で保護していても、指が痛くなり、マダコの反応か否かも分かり辛くなりました。また、釣り方は仕掛けが着底したら糸フケを取り小突いて誘いをかける地味な釣りですが、見掛けに反して、一日の釣行で腕が痛くなったり、体力勝負の釣りでした(体力の他、忍耐力も必要ですが、これはどの釣りでも、そうでしょうね)。


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