電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

2025年3度目の虎狩りは再び地元から(2025年2月26日)

2025-02-27 19:30:44 | 釣り・魚
4時半頃にいつもの船宿・吉野屋さんに到着。平日という事もあり、釣座の札は右舷のオオドモ(一番後ろ)以外は空いていたので、反対側の左舷オオドモの札を取りました。この日のトラフグ船は2隻出しとなり、そのまま乗船する事にした1号船は、左舷7名、右舷8名とゆったりとした間隔で出船する事になりました。



釣行前日(25日・火曜日)の夜から吹いていた強風は、当日の朝は若干収まったののまだまだ強く、ポイントに向かう間も時より船が大きく揺れる程、波・風共に強い天気でした。そして、最初のポイントに到着するものの、魚からの反応は全くありませんでした。

※ちなみに、今回のタックルは前回と同様に、喰わせカットウ竿と電動リール、そして、15号オモリのトラフグ用カットウ仕掛けのみでした(A草釣具製エサ針2本+カットウ針1本)。

釣行前日は船宿さんの定休日で、その前の三連休程の活性がないのか、船ではちらほらとトラフグが上がるのみで、私の竿には全く反応がなく、時間だけが虚しく過ぎて行きました。そして、ポイント移動等も含めて、時刻は11時を過ぎていました(その間に鉛色のオモリのみ、蛍光のものに交換しました)。

お昼近くなり、風も波も穏やかになる中、それは唐突な出会いで、空アワセの後の誘の中、仕掛けの落ち方に違和感を感じました。そして、慎重に次のアタリを待ってゆっくり目のアワセを入れると確かな重みを感じて、電動リールの巻きスイッチをONにする事にしました。思いの外、大きい電動音がする割りに巻きの速度は遅かったものの、なんとか水面近くまで浮いて来て、最後は抜き上げました。こうして、トラフグチャレンジの3回目で、念願の本命の型を見る事が出来ました。



なんとか本命の型を見られてほっとしたものの、それからはずっとアタリなく時間が過ぎて行きました。また、その後、魚らしいアタリは1度あったものの、上手くアワセられずに掛かりませんでした。こうして、14時位になり、沖上がりとなりました。



結局この日は2度のアタリのみで、釣果は28cmの本命・トラフグが1尾のみという、釣れなかったよりはマシなレベルの、残念な釣果となりました。
(結局、船宿さん発表の、2隻全体の釣果は0~8尾だったそうですが、私が乗船した1号船よりも2号船の方が釣果が良かったそうです)

うーん、3回目の挑戦でなんとか型を見られました、喫緊の2回のアタリは2回ずつという、非常に厳しい釣果となりました(型を見られたのは今回のみ)。また、釣座的にも前回は右舷ミヨシ(一番前)、今回オオドモと、一般的に比較的釣れやすい場所でのこの釣果ですので、本当にどうやったら釣れるのか分からなくなりました。

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