電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

今晩の肴 ~2017年上半期・お刺身系編~

2017-12-27 23:42:23 | 食・お酒
今年釣って作った、お刺身系です(一部の魚は、同行者から頂いた魚も含みます)。
とても下手で残念な捌き&盛付けですが、笑って頂ければ幸いです。



正確には昨年末に釣ったチダイ(手前)とイトヨリのお刺身です。チダイは釣って2~3日置きましたが、とても甘く美味しかったですね。また、イトヨリはやや水っぽい魚ですが、お刺身にしても美味しいです。



3月に釣ったイシモチをすぐに血抜きして、その日のうちに刺身にしてみました。ちゃんと血抜きした分、臭みもなくコリコリとした食感で頂きました。



5月に釣ったイサキは脂が乗っていて、とっても甘~いお味でした。
(捌いた包丁が脂で、ギトギトになりましたが、、、(汗))



また、この時期のイサキには白子・卵を持っていて、湯通し後にポン酢で頂きましたが、いや~、酒に合う合う。



5月にオカッパリで釣ったコノシロ(上部)とサッパを酢〆にしてみました。こうする事で小骨も気にならず、おいしく頂けます。
(俗に、光物の好きな方はお酒好きといいますが、酢〆もお酒の肴にもってこいです)



6月に、やっとの思いで釣れたショウサイフグは、念願の白子持ちがいました。また、身は正面を少し炙ったのですが、こうすると水っぽさが抜ける分、お刺身よりも好みです。



そして、こちらが念願のショウサイフグの白子ポン酢。軽く湯通ししたものですが、「白いダイヤ」とも形容される程、フグの白子は美味しいですね。



フグ船で釣れたガシラ(カサゴ)、シロギス、ワカシ(ブリの幼魚)で海鮮丼。ワカシ(ブリの幼魚)で海鮮丼。どれもさっぱりしていましたが、ガシラは一番身がしまっていて、ワカシが一番甘味がありました。
(シロギスとワカシは頂きものです)

釣り人の特権の一つに、鮮度抜群の魚をゲットできる事ですが、釣ってすぐ血抜き等の処理をすれば、とっても美味しく頂けますね。
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