電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

今日は船アジ釣り(真夏の船コマセ釣り 第二弾)

2016-07-23 23:18:14 | 釣り・魚
今日は先週のイサキ釣りのリベンジで、地元・浦安よりアジ釣り船に乗りました。

一昔前、船釣りでコマセのアジ釣りと言えば130号のビシカゴが標準だったそうですが、今は軽いビシを使ったライトタックル(LT)の釣りが主流のようです。また、浦安の定宿・吉野屋さんのLTアジはPEライン2号までで40号、3号以上だと60~80号のビシでの釣りになります。私はイサキ釣りでも使った2.4mの竿に、PE3号を巻いた電動リールでしたので、60号のビシを船宿でレンタルしました(60号の重さは前回のイサキ釣りと同じでしたが、これでもノーマルのアジ釣りのタックルの半分の重さです)。

この船宿さんのLTアジ釣りですが、某TV番組でも取り上げられた効果があったのか不明ですが、今日はフグ釣りよりも人気で、2隻での出船となりました(フグ船は10数名のお客さんで1隻での出船でした)。また、今日もN師匠にも同行頂き、船は定時の7時過ぎに出船しました(今日の釣座は、私は左舷トモ(後ろ)から2番目で、師匠は3番目でした)。

8時頃、船は最初のポイント、木更津の工場が見られるポイントに到着。釣り開始の1投目からアタリがあり、2投目に早々と小アジ(15cm位)を釣り上げる事が出来ました。開始早々からアジが釣れたのですが、その後もアタリがあり釣り上げて行きました。しかし、N師匠の方はポツリ、ポツリであまりペースが上がりませんでした。

11時頃、連続でアタリが出たかと思えば、少しアタリが遠のき、またアタリ出てでしたが、大きくポイント移動。私はこれまでに17尾の小アジ(15~20cm位)を釣り上げていました。また、ゲストで小サバ(20cm前後)が何尾か釣れていましたが、食べる身があまりなかったので、すべてリリースしていました。

2番目のポイントでは、最初のポイントと反対に、師匠の竿にポツポツとアジが釣れて行きましたが、私はポツリ、ポツリでした。そして、時刻は12時頃になり、釣果は20を越えてましたので、船べりに置き竿にしつつ、休憩がてら昼食のおにぎりを頂いてました。そんな中、置き竿にしていた竿に大きなアタリが。一瞬、小サバ?とも思いましたが糸を巻いていくと、20cmを軽く超える良型のアジが付いていました。

この時は船長の支持棚は底から2~3mでしたが、私は2mで置き竿にしていたのですが、置き竿特有の自然なコマセまきが功を奏したのか、アジの型はだんだん良くなりました。また、昼食を済ませた私ですが、昼食後も同じように置き竿にしていたのですが、今までとは比べ物にならない程のアタリ(固定していない置き竿の竿が海に落ちそうな位のアタリ)がありましたが、2本針仕掛けの針2本にサバでもかかったのかな?と思いビシをコマセのバケツに入れて抜け上げると、そこには30cmを超えるアジが付いていました。

この大物に興奮気味に味を占めた私は、同じようにそこから2m位で置き竿に。そうして待っていると、2匹目のドジョウならぬ、2匹目のアジのアタリが。急いで竿を持って、手巻でゆっくり巻いていくと、先程より更に大きな引きがあり、隣の釣座の師匠にタモ(玉網)をお願いしました。しかし、アジは水面近くに来ても大きく泳ぎ、タモに入れるのにも四苦八苦しましたが、無事にタモに入れて頂きました。このアジは30cmをゆうに超える、33cmのアジでした。
(オオドモ(船の一番後ろ)の常連さんは大型のアジを何尾か釣り、タモに入れてアジを釣っていて、私達にも大物はタモを使った方がいいよと、アドバイス頂きました。また、私の依頼でタモを出した師匠の姿を見た、師匠の前の釣座の方々は、すわ大物と色めき立っていました)



尺(30cm)越えのアジ2尾をゲットした私は同じように置き竿にし、三度目のアタリがありましたが、今度は仕掛けのハリスが切られてバラシ(逃し)ました。そして、仕掛け交換後は、大きなアタリはなく、二度目の大きなポイント移動となりました。



13時過ぎ、最後のポイントはアクアライン・海ほたる近くでの釣りでしたが、全く反応がなく30尾まであと1尾でしたが釣果を追加できずにいました。そして、小移動を何度かした後、師匠は最後のラッシュでアジを釣り上げていきました。そして、14時半過ぎ、納竿となりました。



結局、私の釣果は15~33cmのアジが29尾で、20cm位までの小型がメインでしたが、その内の2尾は尺越えとなりました。また、師匠は25尾前後の釣果となりました。小型がメインで、少し飽きが来た時間もありましたが、アジとは思えない大きなアタリ・引きを楽しめて、とても満足の行く釣行となりました(釣果の数は、まぁまぁですが(汗))。

今回はLTアジという事で、水深は10mに満たない所がほとんどで、電動で糸を巻く事がほとんどありませんでした(電動は水深のメーターを参考までで見る位でした)。ですので、今度はLT用の竿を用意して、PE 1号・40号のビシで挑戦してみたいと思いました。
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