2022年スポットアカメフグ（ヒガンフグ）船 其の弐（2022年11月18日）

4時半頃に船宿さんに到着。すべての席が空いていたので、左舷のオオドモ（一番後ろの席）を確保しました。そして、今回は15人の釣り人を乗せた船は7時頃に出船しました。
（今回はアカメ狙いという事で、仕掛けはカットウのみでした）



8時半頃、最初のポイント・南本牧に到着。このポイントは少し根掛かりがあるもののそれ程キツくなく、大きなトラブルはなかったです。ここでは、最初、そわそわしたアタリが出たものの掛けられずいると、流しを変えた後はクサフグが連発して、エサもバリバリ食われました。それでも、何度か流しを変えた後にやや小型ながらも本命を釣り上げる事も出来ました。この近辺では2時間程いましたが、少し移動する事になりました。



11時頃、2番目のポイントに到着。ここは最初のポイントよりもやや根掛かりは増えたものの、釣りにならないという程ではありませんでした。このポイントでも少しキャスト（投げる）して広く探っている内にアタリが出て2尾目のアカメを釣り上げる事が出来ました。しかし、アタリは多くなく、アカメ以外はコモンフグを1尾追加するに留まりました。



（11時半頃にポイント移動となりましたが、この時点では本命のアカメは2尾の他、コモンフグが1尾とクサフグが3尾という釣果でした）



お昼過ぎには大黒海づり施設の近くまで移動しましたがここからは根掛かりが半端なく、仕掛けをロストしては付け替えに時間を取られ、厳しい時間が過ぎて行きました。更に最後のポイントの根掛かりは非常に厳しく、仕掛けをキャストしまいが手元に落とそうが関係なく、すぐに根掛かりしました。こうして、カットウを8個程亡くした釣りは釣果を追加出来ないままで終わりました（泣）。



最終的な釣果は前述の通り、本命のアカメ（ヒガンフグ）は2尾（サイズは25cm程）の他、コモンフグが1尾とクサフグを釣り上げましたが、こちらはリリースしました。
（今回の船宿さんの釣果はアカメだけではなく、ショウサイ・コモンも含めていましたので、それで言えは3尾の釣果でした）

※今回は長潮で潮があまり流れない日でしたが、オモリは10号と8号を使いました。しかし、今回は（特に後半は）潮以上に根掛かりに苦しみ、残念な結果となりました。