スマートバンドの最初は形状記憶樹脂で角形紐のようなJAWBONE。計測できるバンド
として気になっていて衝動買いした。ただ表示機能がないので使っているうちにスマ
ホ確認が煩わしくなった。そこで安価なXiaomi Smart Band3を購入した。てんこ盛り
の機能が気に入ってSmart Band5に更新。そして次バージョンの新機能CMに慌てて日
本語版が出る前のグローバル版Smart Band 6へと嵌っていった。グローバル版なので
バンド中の表記は英語表記だがアプリは日本語表記で困らなかった。
ある時、ワークアウト機能を使っていると、途中経過を英語早口で何かを告げられる
のが気になり始めた。一単語でも分かれば想像ができるのだが聞き取れない。
ならばと最新の日本語版Xiaomi Smart Band8を購入。ところが新アプリでプログラム
が変わっていて途中経過がない。こうなると余計に追求したくなる。そこで旧アプリ
を使っている前バージョンのXiaomi Smart Band7を探したが、すでにグローバル版し
か市場にないようだった。
こうなるとどうしてもと後に引けなくなってメルカリで探索。ようやく日本語版
Xiaomi Smart Band7を見つけた。そそくさと試しにウォーキングに出た。そろそろと
思っていると、なんと英語が流れてくる。プログラムは英語表記で作られていたのだ。
まったく見切りが悪い「とほほ」で散財の典型だった。