岸田政権は世論調査をするたびに内閣支持率が下がり、すでに党内の支持を完全に失っているようだ。わたしがチェックしている門田隆将、高橋洋一、山口敬之らの岸田総理批判が日毎に厳しくなっている。
それらの批判で強く印象に残っていることを書けば.....。
バイデンとの日米首脳会談が15分だったことはバイデンが岸田と話す必要がないと思っていたから。彼はもはやそう見られている。
バイデンはウクライナ復興に日本が何兆円もの金を出すことを求め、岸田総理がそれを了承している。
外務省だけがやりたかった習近平との会談では先方のホテルに呼びつけられるというこれまた屈辱的なもので、中身もなく、行う必要など全くなかった。
これら一連の外交で国益を大きく損ねている。
もはや党内には岸田総理で選挙をしたいものはおらず解散はできないと見られている。が予算成立後に、独断で破れかぶれ解散をうつかもしれない、などなど。
確かにもはや何の期待もできなくなってしまった。しかし次の総理に河野太郎や小泉進次郎などの名前がでるとゾッとする。まだ茂木幹事長の方がマシだと思うが、茂木で選挙を闘いたいという議員は極めて少ないという。
高市早苗大臣しかないと門田隆将らは言う。政策通だし、弁も立つし、しっかりした保守的な考え方をしている。女性で無派閥では難しいと思っていたが、岸田総理のぱっとしない言動を見るにつけ、やってもらいたいという気持ちが強くなる。