津久井湖は神奈川県を南北に流れる相模川の上流、相模原市(旧城山町)に昭和40年に完成した城山ダムによってせき止められた人造湖。さらに上流には、相模湖がある。戦国時代の山城「津久井城」跡がある標高375mの城山とともに、「津久井湖城山公園」として整備されている。
AM9:20、「花の苑地」とよばれるところの、津久井湖観光センター駐車場に到着。花壇を巡るように歩道が設けられているが、時期が良くなかったのか、花壇の見栄えはいまいち。ダムに堰き止められた今日の津久井湖は、湖面が低く、水量少なめに見える。それともこの水位がこの時期の標準なのだろうか。
城山ダムはわが国初の大規模な純揚水式発電所だそうだ。城山ダムは、展望台もあるようなので、後日、再度ゆっくり訪れたい。
駐車場から見て湖の反対側、南側にそびえる城山は、半端ない圧迫感である。この圧迫感をじかに感じられた事が今日の最大の成果。城山山頂に上るのは結構大変なようで、今日は山の麓に整備された湖畔展望園路を散策。ココは軽い散策にはよい。少し上っただけでも、津久井湖の眺めが良くなる。涼しい時期に、一度、城山の頂上まで上ってみたい。
湖畔展望園路から見た津久井湖
駐車場から城山を眺める
花の苑地から見た城山ダム、水位が低く見える
湖畔展望園路
城山の歴史の看板
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