トランペットの種類

E3LとG1L

またまたSchilkeネタですみません。

今年に入って、E2L(Lボア)がアメリカのイーベイで出品され、3000ドル以上で落札されました。E2LはE3L入手前にドイツ人のDr.君からオファーされたことがありましたが、お金がなく諦めたことがあります。

結局アメリカ人に売ったようですが、アメリカではやはりLボアは人気がありますね。

で、E3LとG1Lの話に戻します。

ご存知の通り、E3LはE♭管とD管のコンビネーションです。シルキーのベルチェンジは色々はベルサイズのオプションがありますので、自分の好みに替えられます。残念ながらベリリウムベルは高額のため持っていませんが、現在こんな感じでE♭管用×2、D管用×2があります。


中でも珍しいのは、Bachの239Gベルを改造したD管ベルです。重くて使用してませんが。


所謂”Schilbach"とは違いますが、両社のベルコンセプトの違いがはっきりと分かれてなかなか興味深いです。あまり実用的ではないかもしれませんが(笑)。

で、もうひとつはG1Lで、基本的にG管とF管がつきます。


オプションでE管(Eナチュラル)のベルがつけられます。また、G管ベルはピッコロに近いものや、大きめのものもあるようです。

E♭/D管、G/F管とも、4ValveのE3L-4、G1L-4を所有していましたが、トシとともに左手がツラくなり、軽い楽器にスイッチしてしまいました。
使い勝手は4Valveの方があるんでしょうケド。


E3Lはアンサンブルで活躍しそうですが、G1Lはなかなか出番なさそうです・・・。
あ、最後の写真はE管とE♭管です。どうでもいいですが。
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