トランペットの種類

Heavy....

年末に仕入れた楽器の一つ、SchagerlHoersdorf Heavyが税関に届いた、という連絡があり
いそいそと出かけて来ました。
何でも、Customs Valueがなくて、中身の価格がわからない、とのこと。
以前引越し荷物の件で、税関に呼び出され、あまりいい思い出のない僕としては
陰鬱な面持ちで、でかけて行きました。
メールのやり取りのコピーを見せて、『個人で使うもので、この金額です』と説明したら、
『あ、これならOKです。こちらで通関できます。今日お持ち帰りされますか?』
とミョーに親切で、30分程度で荷物が出てきました。

さて、今日受け取れるとは思っていなかったので、電車で赴いたためこの荷物をどうしたものか(しかもヤマハのトランペットの箱に入れてあり、表に思いっきりトランペットの写真が・・・。Made in Chinaって書いてあるし・・・。いいトシのおっさんがかなり恥ずかしい・・・)ということで、近くのイオンでショッピングバック購入し、バブルラップで包まれた楽器をそのまま入れ、電車で帰宅。空き箱はショッピングセンターのゴミ箱に畳んで捨ててきました。
で、こちらがその楽器です。

ご覧の通り、主管はC/Aキー付きとCキーのみのものが付きます。3番管はアマドウォーターキー付きです。

Hoersdorf Heavyの仕様は132mmベル、管厚0.5mm、ボア11.2mmですが、持った感じは"重い!!!”でした。まさしくHeavyですね。
ちなみにきゃりさん出品されたSchagerlのMPを知らずに落札してました。


このMPで吹くと、中音域はものすごくふくよかな音がしますが、高音域はかなりキツイです。持ってると左腕が・・・・。

知り合いの方が既にC管のHoersdorfHeavyのC管(こちらは新品)を持っているので、基本的に購入したい、とのことでしたが、色々かかった費用を計算すると意外に安くなくなったのでおススメしようかどうしようか思案中・・・。

ちなみにSchagerl/Lechner/Kuernerを並べるとB♭/C/E♭でこんな感じです・・・。
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